僕は僕を好きになる(学パロ)
□想い出
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◆こんにちは。
もうすぐ300万ヒットですね!
2012年からスタートしてますので、それだけ長くやらせてもらって光栄でございます(^^♪
長編でも「1クール」だったり「支配された欅学園」だったり…ジャンルの違う小説を今後も配信していきます!
美月、楽しんでらっしゃいね!
「うん!行ってきます!」
ケガのないようにねー
そう、今日から1泊2日の最後の学校行事『想い出遠足』のために沖縄にでかける。
今まで行事に参加しなかった私が、泊りで行ってくるとお母さんに話したら…すっごく感動してて
やっぱり友達がいない私のこと心配してたんだなって。
≪飛行機に乗る前の注意事項だ。
まず、これは遊びに行くんじゃないぞ?勘違いするな
他地域の文化に触れ、人々と交流し、知らない土地を自分たちの力で目的地までたどり着く。
もし、仲間とはぐれたり、ホテルへの到着が遅くなりそうな班は必ず俺に連絡すること。
・・・・・・・・志田!いいか?≫
≪出発前に話を聞いてないやつが、はぐれたりするからな。≫
≪・・・・・・・・・・以上、解散!≫
各クラスの担任が、注意事項やホテルの帰着時間を伝えてから今日は自由行動。
ありきたりだけど水族館には行きたい。
国際通りと首里城も。
ねる「はて、駅はどっちだろう…」
理佐「どうだろう?」
愛佳「みんなに着いてきゃ行けんじゃね?」
・駅や道のりを調べるためにタブレットを各班一台ずつ支給する
由依「愛佳違う、こっち。」
一番しっかりしてる(ように見える)由依ちゃんがタブレット係。
愛佳「ゴーヤチャンプルーとか食べたいよな!
あれってさ、なんであんなゴツゴツしてるわけ?」
『さぁ、ゴーヤで脛とか叩いたらめっちゃ痛いっていうよね。』