ティーチャー
□死角
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「・・・・・・・・どうも。」
〈・・・どうも。〉
・・・・・・めちゃくちゃ気まずいんですけど…
なんでねる先輩が一緒?誘ったといえばそうなんだろうけど、でも異色!!!
それから、ねる先輩は本当にローターに気づいてないんだろうか…
〈由依ちゃんお腹痛いの治った?〉
『お腹?ぁ、、あぁ…治りました。』
〈そう?ならよかった。〉
いつものように目を細めてクニャっと笑う。
理佐は、このスマイルに惚れたのかな…
《ちょっとお手洗いいってくるね。》
「ぁ、、うん。(二人にしないで理佐!!)」
《あのさ・・・・ねるの勘違いだったら申し訳ないんやけど。》
“アイツ勘いいから”と言っていた海先輩の言葉を思い出す。
《学校でもローターとか挿れられてるの?》
to be continued・・・。