ティーチャー

□愛輝
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そんな海の心配をよそに、お友達と約束をしているのが由依が食堂へやってきた。


キョロキョロしていて、携帯をチラチラとチェックしている。

そして目が合った・・・・。無視するわけにもいかず手をあげてこっちへ来るよう促す。


「ぁ、、お疲れさまです…。」


『待ち合わせか?』


「そうじゃないんですけど、お昼だったら誰か来るかなーと思って来てみたんですけど…」


《それより由依ちゃん、さっきは大丈夫だった?》


「ぁ、、はい/////」


《それはよかった。我慢できなくなって自分でシちゃってないかと心配になってね。》


『ふざけんな愛輝。』

海のイヤな予感は的中した。














《由依ちゃんは海のどこが好きなの?顔?性格?》


「ぁ、、それは…顔も好きですし、優しいし、いろいろ助けてもらったし、愛があるって言うか……」


《へー・・・エッチがうまいところも?》


『愛輝やめろ。』


「ぁっ……えっと、、、エッチは、うまいです、、、でもっ…えっと、、、」


《でも?不安はね、早めに解消した方がいいんだよ。》


「・・・・私だけが、いつも気持ちよくなっちゃって…それで終わっちゃうんです。」

私が立てなくなるから・・・
と、常識あるやつなら他人に言わないだろうセックス事情をよりによって愛輝に漏らした。


『・・・・・・・・・・はぁ。由依、それ以上言うな。』


《要は由依ちゃんが腰抜けちゃうから海が挿れれないってことね。でも男が気持よくなる方法は、入れるだけじゃないよ。》


手でするとか・・・いつか友香も同じことを言ってきた気がする。













《でも由依ちゃん。今はそれでいいかもしれないけど、男だって気持ちよくなりたいからね。いつか「由依ばっかり…」って言われちゃうよ?》


「っ・・・や、やっぱり、、、でもどうしたら…」


《教えてほしい?》


「(コクッ、、、、)」


《じゃあ俺についてきて。》


由依の運命は一体・・・?!





to be continued・・・
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