欅坂リクエストB(2,500,000記念)

□頼れる最年長!(ぺー受け)
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◆こんばんわ
先日の日曜日に、20数年来の友人の結構式&披露宴に出席してきました。
いままで式で泣いたことがなかったですが、さすがに…20年以上の友人が結婚となると、
いろいろ感慨深くなって涙がでました(;O;)

いろんな苦悩を知っていて、
いろんな思い出を共有してきました。
ぁ、私事ですみません(;・∀・)














キュ、、、キュキュッ…


「梨加ちゃん大丈夫?」


『ん――……全然わかんない』


「早い動き多いから難しいよね、一緒に練習しよ。」


『理佐ちゃん優しいね。』



運動が苦手で、普段からゆったりマイペースな梨加ちゃんはいつも中々覚えられないみたい。


『ッ、、、疲れた・・・。』


「ぺー大丈夫?」


「あれ、愛佳まだいたの?」


「なんか、ぺーっぽい荷物が置きっぱなしだったからまだ練習してんのかなって思って…」


紅白は今年も二曲やらせてもらえるのかな?
わかんないけど…

「今のうちに体力付けとかないと、年末とか忙しいから持たないよ身体。」


『ッ・・・ぅん。』

















「そう言えばさー、股関節を中心に柔軟すると動きが柔らかくなるって聞いたことある。」


「体力もないんだよなー、ぺーは。」


「一番年上感はないけど、体力だけ見たら年上感じるよね(笑)」


『体力付け方わかんない・・。』

愛佳がニヤニヤしだしたから、どうせ変なこと考えてるんだなと思って睨む。

口パクで“ちょっとだけ”とか言ってくるし…。


「じゃあまずは普通に柔軟してみようね。」

長座の姿勢になった梨加ちゃんが、愛佳に背中を普通に押されてる・・・・いや、押してるかわかんないくらい硬い。


「ぺー身体硬すぎ。」


「梨加ちゃん足開いて。」

膝あたりを私の足で支えて梨加ちゃんの手をグーと引っ張って背中を愛佳が押す。

『ん―――――、、、むり・・・』


「TAKAHIRO先生が言ってたけど、あんまり身体が硬すぎると、動きも遅くなるんだって。」
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