30.「なんだ?もう終わりか?
つまらねぇなぁ…
ほら立てよ…まだ終わっちゃいねぇだろ
俺はまだ物足りねぇんだ…戦えよ」


31.「どうやら君は…
この世界は初めてのようだね
ふむ…面白い…ならば私が教えてやろう
この世界のルールと…残酷さをな」


32.「喰らえ…像を持つ者を…
喰らえ…眼を持つ者を
喰らえ…意志を持つ者を!
生命ある者を喰らい…破滅させよ
Different people…
dedicate life…」


33.「はぁ…失望したよ…
君達はつまらない
それが人間の持つ力
軍用魔術ってやつかい?
爆裂魔法が線香花火のようじゃないか
その程度じゃ神の域を目指す異能者には敵わないだろう
仕方ない…魅せてあげようか
これが本物の魔術だよ
”全てを無に還し壊せ”
”Disturb a life”」


34.「ふふふ…その表情…たまんない
貴方のその苦しむ姿が!
私を狂わせる!さぁもっと!もっと!
良い声で鳴いて!苦しむ姿を見せて!」



35.「そうか…君は私の計画を邪魔するつもりか…
まったく…大人しくしておけばよかったものを…
仕方ない…邪魔をする者は全て敵…
排除しなければならない…残念だ
君のような優秀な戦士をなくすことが
非常に残念だ…
それでは…消えてもらおうか」



36.「これが…この結末が
あなたの望んだ世界なのですか
望む世界と為なら犠牲は仕方ないと!?
そう仰るのですか
あなたは間違っています
私は…こんなこと望んでいません
これ以上…この計画を進めるのなら…
私はあなたを…殺します」



37.「やめろ!これ以上戦い続ける理由なんてない!
お前達の敗戦は確定したも同じだ!
これ以上、両国から犠牲を出すわけには!」


38.「速い…だが、性能は負けても
腕では勝っている!
さぁ、墜ちろ!
我が武運よ!祖国の為に!」 


39.「敵機!防衛ライン突破により接近!
各員、弾幕を展開せよ!敵を近づけさせるな!
遠距離でなら奴らは虫の息も同然!
さぁ、的当てゲームのスタートだ」


40.「右に3機と左に4機!高速域で接近!
迎撃兵!直ちにアレを迎え撃て!
高速域なら近接戦闘特化の俺達が有利だ!
さぁ、いくぜ!堕ちろ!カトンボ!」


41.「んん〜…面白いねぇ
短い命を燃やして戦う人間…
相手は不滅のアンデッドなのになぁ
非力な人間なんて無力だねぇ
さて、そろそろ私も向かおうかな
一応これでも天使として
人間達の味方をしなきゃだからさ
Are you ready? (アーユーレディ)
standing by…complete (スタンディングバイ、コンプ(ry)
Hey! Come on! (へい、かもん)」


42.「撃破数8180機
片翼を失いながらも戦う姿は
まさしく戦神のようであり
彼は今、生きる伝説となった
おかえりなさい
よく生きて帰還してくれた
…もう意識はないようだ
はやくとどめを刺してやってくれ
彼への最後の救いは…それだけだ」


43.「やぁシスター
今日も鬱陶しい歌を捧げるのかい?
別に否定するわけじゃないよ
私だって君の歌は好きだよ
とても優しい声で聞いていてすごく良い気分になる
だけどねシスター?
この世界はその歌ように優しくはないんだよ
歌を聞いたところで
腹は満たされないし、病も治せない
どんなに綺麗に飾っても
所詮それはただの歌でしかない
無意味な事をしている事くらい
君も理解しているだろう?
君は何をすべきか考え直すべきだ
救いの手段はいくらでもあるからね
それじゃまた明日」


44.「やぁ、ここは空間と時間の狭間、転生の間だ。
君は17歳で男子高校生の特に秀でた能力のない一般人だね?
それじゃ早速だけど、
君には今から転生してもらおう。
あれ?わかってない?
異世界転生って君達の世界では言ってるやつだよ。
君は転校初日、自転車で交差点を渡っている途中で
ブレーキに異常を起こしたトラックに轢かれたんだよ。
もしかして忘れちゃった?
まぁ見るも無残な姿だったから仕方もないかな。
あまり時間がないから、転生後は君の自由にするといい。
それじゃ新しい人生を、いってらっしゃい。」


45.「やぁやぁやぁ、お困りのようだね?
ああ、説明なら不要だ。
なぜなら私は最初から見ていたからね
君が無力で
何の役にも立てて居ないことは
最初から知っている
そこでよく見ておきな
力というのはこう使うんだ」


46.「正義と愛に溢れた君が
随分と醜い姿になったね
街の皆は英雄なんて詠んでいたけど
今の君は悪魔だ。手を汚し過ぎた。
安心したまえ
君は魔王と共倒れという事になっている
君の最期は私が見届けよう…サヨウナラ」


47.「私は時を渡り歴史を変える事ができる。
その力を使って反乱分子を排除してきた。
どの時代にも反乱を起こす者はいた。
そして今、君達がその反乱分子となっている。
何故だ?何故反抗しようとする。
私には理解できない。
何度反乱を起こし何度血を流し何度犠牲を出す
私には理解できない。
だから私は、君達を抹消する」


48.「何故だ…
私は神の声を聴いた
私は神に選ばれたんだ
なのに何故、君達に勝てないのか
許せないな、君達を許せない
私は、君達を殺すまで、復讐を辞めない」


49.「いいよなぁお前らは
死にたくない、まだ生きていたい
そう思っていられるんだから
殺戮、戦う事しか許されなかった俺なんて
もう生きることも死ぬこともどっちでもいい
死にたくないならさっさとそこをどいてくれよ
じゃないと、うっかり殺してしまいそうだ」


50.「君の詩は好きだったよ
だが悲しいことに
この世界は詩のように
優しくも美しくもない
傲慢だと思うかね
私は力を得たのだよ
この世界を裁くに相応しい力を
故に裁くのさ
君とは違う
私は詩で人が変わるとは思わない
絶対的な力に
圧倒的な私に
この世界は裁かれるのだよ」


51.

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