いつか、私は。

□Chapter 6-2
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「魔導兵だけではキリがない。情報を得るためにも人間を相手にすべきだ」



「なるほど……」



「今回は二手に分かれる。プロンプト、グラディオ、そしてアクアは敵の陽動を頼む」




「了解。そういうのだったら任せて」


「頑張る……!」





「ノクト、準備は良いか?」







ノクト王子が頷く。



それを見て、プロンプトくんがテンション高めに笑った。





「帝国兵捕獲作戦、開始!!」






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