novel


□星空の下
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道の途中でリクと別れ、家に向かうソラは、ずっと先ほどのことが気になっていた。しばらくして家についても頭から離れず、ソラはベッドの上に倒れこんだ。
(だめだ…さっきのリクのことが頭から離れないや…。)
再び先ほどのことを思い出し、また顔が赤くなったソラは、枕に顔をうずめた。

一方リクは、先ほどのソラの様子が気になっていた。
(さっきのソラ…少し気になるな…。何か悩みがあるなら相談してくれればいいのに…。明日また学校で聞いてみよう…。)

空には綺麗な星が輝いていた。
その星空の下で、2人は眠りにつくのだった。
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