11/13の日記

22:52
#6の感想
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前回書き忘れましたが、神エクボって金色だったんだ…という発見。
たしかに原作でもなんかツヤツヤでした。
アニメってすごいなあ…と思います。
白黒の原作から色を想像して、アニメにするんだから。
ただ、エクボが神樹と戦っているときのカラフルな光の線とかは、正直どうなんだろう…と思いました。というか、尺長いな!と。エクボ大好きながら思ってしまった自分がいます。ホントすみません…。

あとエクボも霊幻もですが、動きがディズニー並みにオーバーで、世界進出をしているモブサイコならそのくらいでちょうどいいのかなあ〜と思いました。

原作好きの自分はどっちも好きですが、やっぱり原作が好きだなと感じます。

でも、真剣な場面でギャグに転じるところはONE先生の世界観がすごくよく出ていたし、改めてこれが面白い漫画(アニメ)なんだと思わせてくれます。

今回(前から?)アニメの線が鬼滅みたいに太かったりしますが、それも独特な雰囲気を出していて原作にはない新鮮さを感じました。

何より大塚明夫さんのエクボ!!
最高でした!!
神エクボと普段のエクボのしゃべり方が違うし、かっこよかったり、かわいかったりで、本当に生き生きとしたエクボを拝むことができました。
ありがとうございます!!

今回もかなり重要な回でしたが、個人的に、あくまでも個人的に感じたのは、モブサイコは読むのと観るのとでは大きな違いがあるなということでした。
言葉の重さ、人物のやりとりの絶妙な間合い、絵、それらは原作だけが持っている感触なんじゃないかと思いました。
以前、アニメモブサイコの立川監督が、アニメ公式ガイドで、コアな原作ファンに向けたコアなフィルムではなく、アニメを見て初めて知る人へモブサイコの普遍的なテーマを広げたいとおっしゃっていましたが、モブサイコを観るたびに、原作に限りなく近付けつつもそれを実践した力量はすごいと思いました。

最後のお別れのシーン。やっぱり泣きました。
何度観ても絶対泣くと思います。

そういえば、おまけ漫画、とにもかくにもモブ君の裸をありがとうございました。幸せです。眼福です。もう思い残すことはありません。一瞬そう思って、いやいやまだ二次創作描きたいと我にかえりました。
そしてモブ君がかっこいい…。
エクボが見せた夢だと思いますが、うまくいかなかったエクボの顔がすごく可愛かったです!!
それにしても影山兄弟のご両親は不思議です。
お父さんはちびまるこちゃんのヒロシみたいですし、何よりお母さんが食事の時にはクールなんですよね。

ご両親は超能力者じゃないんでしょうか?
お父さんは会話から完全に超能力を持っていないとわかりますが、お母さんが謎です。
でも、お母さんが超能力者だったら、夫婦になったお父さんが、自分の妻から超能力について聞かされていないのはおかしいし、もっと理解しているんじゃないかと思うんですが、お父さんはおおらかな雰囲気だから理解していても気楽に超能力について話が聞けるのかもしれません。
ONE先生もモブ君について、普通の家庭で育った設定だと触れていたのを何かの記事で読みましたし(どうしてもその記事が見当たらずちょっと怪しいですが)、やっぱりご両親は理解のあるご夫婦だなと思いました。


イラストは今回登場しなかった霊幻を描きました(霊幻と言わないと霊幻に見えないかもという不安…)

真面目な霊幻です。

次回のアニメでは、霊幻のチェスターコート姿が見られると思うと楽しみでなりません!!




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