06/02の日記

15:39
アニメが提供するビジュアルと原作とエクボと守衛エクボ
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私は筋金入りのショタだと公言していますが、ショタとはショタコンであり、ショタコンとは正太郎コンプレックスの略語であり、半ズボンを穿かせれば良いというものではないんですよ!!
正太郎も鬼太郎もコナン君も最初から半ズボンであって、それが固定されたユニフォームだからこそ萌えるんです!モブ君のユニフォームは学ランです。だからモブ君が似合うのは学ランなんです!!
アニメ会社さん、むやみやたらに半ズボンをはかせなくていいんです!!
隠しの美学!!チラリズム!!鈴木社長との戦いで切り裂かれた学ランから覗く素肌の方が100万倍萌えるんです!!
モブ君は何百回と言いますが、かわいいのではなく、かっこいいんです。
凛々しいんです!
担任の先生に流されやすいと心配されていますが、流されつつも自分の意見をきちんと持ち、それを大切にできる力強さと誠実さがあるんです!
そして霊幻といるときは、どちらかというとツッコミ側です。
初っぱなから「アンタ本当に霊能力者か?」と言っています。

どうしてもアニメ側のモブ君像と原作のモブ君像に性質の違いが滲み出ている気がしてなりません。
だけど、この差異でさえモブサイコだからという“遊び”があるのがすごいことなのかもしれないと思ったりしました。

ただ、今から3年くらい前だったか、アニメ雑誌でモブサイコがけっこう取り上げられた年がありました。
残念ながら全部は持っていなくて、肝心の、お話ししたい雑誌がないのですが、モブ君、霊幻、律、守衛エクボがかっこよくスーツを着て見開きを飾ったことがありました。
この時エクボは守衛エクボの姿で新聞を広げていました。
この雑誌が出た直後、ONE先生がTwitterで「守衛エクボ何者だ?」と言う呟きがあり、ファンの間に緊張が走った経緯がありました。
もしかしたらネットでは有名な話かもしれません。
これ以降、雑誌などに守衛エクボが出ることはなかったと思います。
少なくとも私は見る機会がなくなったように感じました。
今回、アニメ放映記念でアニメイトフェアのブロマイドに守衛エクボではなく、島崎だったのは、この経緯からではないかと思っています。

ONE先生はエクボが大好きのように感じます。
『モブサイコ キャラクターとか公式ガイド』でエクボの声優さんに大塚明夫さんが決まったとき「嬉しくて飛び上がりました」とコメントしていました。
また、オトメディア2019年4月号で、他にスピンオフで描いてみたい、アニメにしてほしいキャラクターはいますか?という質問に「…エクボはそんなに掘り下げなくても変に面白い存在なので、バックボーンなどのエピソードを敢えて補完する必要はないかなと僕は思っています。」と答えています。
このインタビューを読んだとき、なんとなくONE先生のエクボへのこだわりを感じました。
エクボのイメージを違う姿にしたくないような感じでしょうか。

このエクボがアニメ第三期でたくさん登場すると思うと楽しみで仕方がありません。



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