02/11の日記

10:28
霊幻の冬
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原作15巻の霊幻の仕事ぶりが好きです!

通販で梅昆布茶を売っていたり、客にもすすめていたりします。
そしてそのあと、ため息をついて、体が重い、眠いと言います。
しかも年末をただ寒いだけだと言います。

霊幻は寒さに弱いのかなと思いました。
それと同時に一匹狼な雰囲気があるのに、UFO探しに誘われて、渋々引き受けたように振る舞う霊幻に、芹沢さんが“良かったなあ”と思うシーンも好きです。
芹沢さんは霊幻のことをよく見ているなあと感じさせてくれます。

霊幻は寒さが苦手そうで、しかも誕生日にお祝いのメッセージを期待したりするあたり、寂しがりな一面もあるような気がします。

でもそんな日々をあたたかいものにしたのは間違いなくモブ君なんですよね。
モブ君は友達と出かけたり、いろいろなことをしたりして、たくさんの友人がいる印象があります。

モブ君は主人公だし、日常生活が中学生で、学校という大きな場所、たくさんの人がいる環境だから人との関わりも多いと思います。

となると、霊幻の日常が気になります。
毎日事務所に行って、客を待ったり、客の相手をしたりしているのかなと。
その中には常連客がいたりするんだろうなあと思います。
それで時々トメちゃんのボーイフレンドのオリゴくんや盧舅や森羅万象丸とかも来るのかなと思うと、モブ君側の人間関係と、霊幻側の人間関係は少し違うものになっていくのではないかと思いました。

淡々と過ぎていくようでいて、賑やかな日常もある。だけどやっぱり霊幻はモブ君の存在を心に留めていると妄想すると、霊幻にとってモブ君の存在はかなり大きいと思うのです!

そしてモブ君はたくさんの人と出会って大人になって、その時初めて霊幻以上の人はいないと気付くといいなと思っています。

二人の関係にのびしろがあるのが最高です!



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