奇妙珍妙紀行
□マキシマムボルケーノ
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時は同じくしてジョースター宅。
｢おい、なんで家の冷蔵庫がすっからかんなんだ。｣
｢ん、承太郎...？
...ほんとだ！キャベツしかないッッ！！｣
｢...徐倫とジョセフと定助は｣
｢あー、なんか今日帰らないから夕飯いらないとか言ってたッスね。
そういや、めっちゃウキウキしてたなぁ｣
｢今日の夕飯はどうするんだよ、
...まさか抜き？｣
ジョニィが不満そうに漏らすと
『ｸﾞｩｩ〜』
みんなのお腹が鳴った。
承太郎がガタン、と立ち上がる。
｢...冷蔵庫がすっからかんなのは絶対にアイツらのせいだ。
...しばきに行く、お前らも来い。｣
実は、徐倫と定助は事前に飲み物を箱買いして持って行ったので
冷蔵庫をすっからかんにした犯人はジョセフだった...。