奇妙珍妙紀行

□召しませ問題児
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次の日、早速人を集めに町を駆け回る。

吉良さんやジョナサンなど、真面目さんな人にバレると面倒なことになりそうなので黙っておこう。

まずは身近な学校から。

「...なんつーか、俺はそういうアゲアゲ!じゃなくて洋楽のロック派なんだよな〜
すまねぇ、俺はパスしとくぜ。」

「僕は遠慮しておこうかな。
大丈夫、承太郎には黙っておくからね。」

花京院は断ると思ってたけど、仗助が参加しないのはちょっと計算外だったな...
すると自動的に億泰と康一くんも来ないことになるのか...キツい。


「マジか!喜んで行くぜ!
女三人も誘っていいよな?」

「もちろんだよ!ありがとう!」

案の定、裕ちゃんはノッてくれた。
これでとりあえず四人。

「それも地球の文化なんですか?」

「うん、今とってもホットな地球の文化だよ!」

「なるほど...。それならぜひ体験してみたいです!」

ノリがいいかはさておき、ミキタカも来てくれることになった。
これでやっと五人か...。先はまだまだ長そうだなぁ。
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