小説

□お金から恋5
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後日談、会話文です。

6「あのクソホモ達どうする?」
3「まあこっちに害を与えてこなければ本人達のことだし、ほっとけばいいよ。この間目の前でおっ始めた時は引いたけど」
2「フッ、俺も二人が愛を育んでいる所を最後まで見せ付けられたぜ…」
6「思い切り被害に遭ってるじゃん!やっぱり有害!別れさせた方が良いんじゃない?」
3「闇ホモ四男から長男引き剥がすのは至難の技だと思うよ。無理だよ」
2「十四松、お前はどう思う?」
5「俺はこのままで良いと思うよ!一松兄さんずっとおそ松兄さんとセクロスしたいって思ってたし」
6「それ、一松兄さんが十四松兄さんに自分から話したの?」
5「ううん。何となく分かってた」
3「さっぱり分からなかったんだけど…すごいな十四松」
2「グレートだな十四松」
5「一松兄さん嬉しそうだし、これでいいんじゃないかな」
6「あの闇松兄さんが恋とか…正直まだ理解できてないけど、なんかもう、いいかな。放っておいて」
2「ブラザー二人が幸せなら、何も言うことはないだろう」
3「幸せ、ねえ。取り合えずほっておくってことで決まりだね」
1「おーい!お前ら〜!俺リア充になったよ!やばくね!?すごいだろ!」
3「って言った傍から!いや別にホモだから羨ましくない」
6「寧ろ引いてる」
2「おめでとうブラザー達。記念に一曲披露するぜ」
4「黙れクソ松」
5「兄さん達お帰り!もしかして野外セクロス?」
4「ただいま。別にしてないから今ここでしてみせようか十四松?」
6「だからフラグ立てないで十四松兄さん!まじきもいわもう〜僕無理!」
1「いや一度ヤってみないと分かんないもんだよ。二人一組で付き合えばみんなリア充じゃん」
3「六つ子全員ホモとか笑えねえから!お前らだけで十分だわ!」
1「まあそんな感じだからよろしくね!」
6「何きれいにまとめようとしてんだガサツホモ!」
4「もう終わろうよ。腹減ったし」
6「誰のせいだと思ってんの!?」




-end-
何だかんだ受け入れていく四人でした。
ありがとうございました!
2016612
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