小説

□まじ愛してる
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「一松先生〜!来ちゃった!」
午後の授業が始まって早々、保健室に来るには相応しくないテンションで松野おそ松はニコニコ笑っている。
「松野。先生だって忙しいんだ。サボってねえでとっとと戻れ」
「サボりじゃないし。恋の病だから、一松先生に治してもらわないと」

自分がホモであることは自覚していた。
それを明るみにしまいとはしていたが、よりによって生徒に手を出してしまった。
愚かな自分を恨んだものの好きなものは好きなんだと開き直ってしまっている。
だってこいつすげえ可愛いし。

「駄目。忙しいって言ってるだろ」
「ケチ。じゃあちゅーだけでも」
「止まんなくなるから無理」
「ええ〜〜、お願いだから〜!最近全然構ってくれないじゃん!」
椅子に座っている俺にそう言いながら抱きついてくる。
「それは放置プレイ的な?」
「そんなのやだ!」
「窒息するくらい激しくしてやろうか?」
「してして」

全くもう。
今密着してるだけでやばいのに。
降参だ。
噛み付くように唇を塞ぐ。
息をする暇もないくらいにキスをする。

名残惜しく唇を離すと唇の端から自分のものなのかおそ松のものなのか分からない唾液が垂れた。

「っ、本当に息できねえし、死ぬかと…思った」
「お前がしてって言ったんだろ」
「そうだけどさ…」

スイッチが入って、おそ松を膝の上に乗せて制服の上から体をまさぐる。

「ちょ、先生ちゅーだけって、あっ乳首触んないで」
「自分から誘ったくせに」
「こ、声出るからまじでやめ…っやめてください」
「俺は駄目って言ったよ?それでもしてっつったのはお前だろ?」
「だっ、だって…バレるって…っ」
「そう。バレるから頑張って声抑えて」
「クソ教師…まじ愛してるよとっととベッド行こうぜ」
「俺も愛してるよクソガキ。せいぜい良い声で鳴けよ?」
「さっき声抑えろって言ったよね!?ちょ、ちん○触んないでまだベッド行ってな…もうやだこの人〜!」


その後イチャラブセクロスをして満足な一松先生でした。

-end-
保健医四男エロくないですか?
やばいです。
しかしエロが書けません…(TT)
一おそセクロス…。
ありがとうございました!
2016522

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