小説

□お金から恋
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近親相姦でホモでニートとか終わってる。

六つ子だし全員クズばっかだし本当希望の欠片もない。
でもこんな生活が、みんなとの日々が嫌いではない。

そんな生活の中で童貞をこじらせた結果、実の兄を好きになってしまった。
パチンコと競馬に生きがいを持つクズ長男に何故か恋に落ちた。
これといったきっかけはなく、ただこの人が好きなんだと思った。

「ねえ一松、お金貸してくんない?」
「どうせ返さないでしょ。ていうかお金無いし」
「返すかどうかは時と場合によるけど〜。そっかあ、残念」
珍しく他の兄弟は家にいない。
だから、魔が差した。
「やっぱり貸すよ」
「本当!?」
「その代わり条件がある」
「なになに?お金の為なら何でもするよ?」
「俺とセ○クスして」
「いやハードル高すぎだろ!!!」
「何でもするんじゃなかったの?」
「言ったけど!なんでセ○クスしなきゃいけないんだよ!一松ってそっちだったの!?」
「うん。おそ松兄さんが好きです。だからヤらせろください」
「いきなり告白!?えー、俺童貞より先に処女捨てるなんてやだよー!」
「そこをなんとか。じゃあいくら出せばヤらせてくれる?」
「援交かよ!」
「一万」
「しないからね!」
「二万」
「金額の問題じゃないから!」
「五万」
「五万?俺の処女が五万で売れるのか…どうしよ」
やっぱり金じゃねえか。
「少しケツを貸してくれれば五万もらえるんだよ?普通に働くよりマシだと思わない?」
「確かに…。う〜ん…よし。一松、セ○クスしよ!」

こうして奇跡のバカこと長男は四男の手により処女を捨てたのであった。
この後も長男と四男の援交は何度か繰り返され、長男もそっちに目覚めたのは言うまでもない。



-end-
我ながらひどい話ですねw
こんなノリのBLが書けるのも原作アニメのあの自由ではちゃめちゃなストーリーのおかげです…。
偉大ですね、本当ありがとうございます。
六つ子のみんなは憎めないクズだと思っていますw
クズだけど皆さんも大好きですよね!
稚拙な文章ですが、閲覧ありがとうございました。
201658

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