長き物語

□ひかる☆マギカ 第六章
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ひかる☆マギカ 第六章 散策



散策ですよ〜♪



リリー「じゃあ、次は温泉卵でも食べに行きましょうか♪」
幽香「そうね、私も此処の温泉卵は気になってたから……」
レティ「……中国産大勢力!此処に集結!in箱根温泉!」
孫堅「はっはっはっはっはっ!確かにそうだな!」
劉備「向こうに戻れば、また戦の日々……此所が平和だからこそ、学びたい事が多く在る。」
リリー「なら、戦を起こさなければ良いんですよ〜♪何処かの誰かさんは女目当てに戦を起こしたみたいですし……」
曹操「幽香よ、主の姉からの目が痛いのだが……」
幽香「自業自得よ。いつもいつも女の尻を追い掛けて……アンタは董卓なの?酒池肉林でも唱えるの?」グサッ
曹操「幽香が虐めてくるのだが……」
夏候惇「自業自得だ。」グサッ
リリー「だから私、曹操さんじゃなくて劉備さんの処に行ったんですよ。女癖悪そうですし……」グサッ
夏候惇「こいつの女癖は昔からだ。」グサグサッ
曹操「(´・ω・`)」
リリー「挙げ句の果てには周瑜さんを困らせますし♪」グサッグサグサッ
曹操「(´;ω;`)」ブワッ
乂「何の躊躇も無く、言葉という弓矢で心を痛め付けられる曹操様の図www」
風花「可哀想だから、其処までにしてあげなさい。泣いちゃってるから♪」
映姫「でも、困らせたのは確かですし……そうだ、如何に覇道という道に目覚めたのかが気になります。私に聴かせて戴けますか?」
曹操「良かろう、聴かせてy……」



孫策達の方……(曹:おいぃぃぃぃぃ(怒)



孫策「へぇ〜……日本って面白いんだなぁ〜……」
咲夜「他にも茶道等もあります。孫策様は……じっとしているのが苦手な方ですから、弓道や流鏑馬をお勧め致しますわ。」
穣子「(一瞬咲夜さんが孫策さんを貶してた様に聴こえたけど、気の所為だと信じたい。)」
咲夜「音楽も日本古来。物が多いです。」
穣子「(此処は本当に箱根温泉?)」
咲夜「三味線・蛇味線・琴も日本のお姫様がよく弾いてますね。」
周瑜「ふむ……物知りだな、咲夜。」
咲夜「有り難き御言葉ですわ。」
孫策「大喬!茶道やってこいよ♪お前はああいうのが好きだろ?」
大喬「宜しいのですか?」
孫策「ああ♪」
大喬「では、御言葉に甘えて♪」



輝・静葉の処……



輝「そういやさ、静葉は好きな男いないのか?慧音が居ない時にはいつも一緒だからさ、気になって……」
静葉「う〜ん……周りが女性ばっかりだから相手が……」
輝「あ〜……そうだったな……」
静葉「それに、運命の出逢いとか信じないんだ。穣子には咲夜さんが居るし……」
輝「そんなもんか?周りからいつか、兄離れしろって言われるぞ(汗」
静葉「……私、別に平気だよ。穣子が幸せなら良いかなって♪」
輝「……(静葉に良い男が出来ます様に(泣)」



中国産大勢力の処……



リリー「作sy……」
幽香「姉さん!!」
リリー「駄目ですか?」
幽香「駄目に決まってるでしょ!メタいから!」
紫「まぁメタいわね……(汗」
幽香「全くもう……」
橙「そういえば、琉瑠華さんはどうしてるんでしょうか?黒湖さんがまだ旅館に居ましたよね?」
幽香「あっ……(汗」
リリー「きゃあっ!!?」ビュンッ
乂「惇様!?」
幽香「速かったわね(汗」
紫「朝、陸遜君と追い駆けっこしたからかしらね♪」
劉備「んっ?趙雲?」
紫「あらあら……仕方無いわね……旅館に戻りましょうか?」
映姫「そうですね。風花、一度旅館にk……」



風花「曹操と孫堅って、こんなにお酒弱かったかしら?」
レティ「お母さん、旅館に一旦戻るって。」
風花「ん〜?そうなの?」
映姫「貴女は此処で今から説教です(怒」ニッコリッ
風花「あらやだ、映姫さん。目が笑ってないわよ〜?(汗」



孫権「父上……(汗」
孫尚香「父様……(汗」
乂「はぁ……(汗」



旅館内……



琉瑠華「……」
黒湖「……」
政宗「……」
黒湖「……其所!」パチンッ
琉瑠華「王手。」パチンッ
黒湖「ひっど〜い……」
琉瑠華「いい加減諦めてくれないですか?政宗も。」
政宗「諦めらんねぇよ♪次は俺だ!」
琉瑠華「さっき惨敗してたじゃん。相手になんないし……」
政宗「じゃあ、bedの上で話合いをs……」
琉瑠華「……」←目が笑ってない笑顔
政宗「……I'm sorry.(汗」
琉瑠華「宜しい♪」
黒湖「じゃあ私h……」
琉瑠華「ん〜?」←目が笑ってない笑顔part2
黒湖「マジすんません……(汗」
琉瑠華「……速かったですね?観光はつまらなかったですか?」
夏候惇「お前の危険を察知して来てみたが……」
趙雲「貞操は護っている様だな、良かった……」
陸遜「ですが、もう一線を越えてますよね?(怒」ニッコリッ
夏候惇・趙雲「何ぃぃぃ!!?」
琉瑠華「それ言うなら言っちゃいますよ?伯言御義兄様の初恋の人♪」ニッコリッ
陸遜「貴女も言う様になりましたね。」ガタンッ
琉瑠華「……じゃあ、私が勝ったら伯言御義兄様の初恋の人をバラす……それでどうです?」
陸遜「それでは、私が勝ったら脇腹擽り地獄の刑ですよ♪」ニッコリッ
琉瑠華「(うっわぁ〜……負けらんねぇ〜……(汗)良いですよ、勝負!」



数分後……



映姫「琉瑠華、大丈夫です……か?」
紫「あら?凄い勝負になってるわね?」
夏候惇「ほぅ……あっ……陸遜、其処は……」
趙雲「……いや、何かしらの策が彼には……」



琉瑠華「……」パチンッ
陸遜「……」パチンッ
琉瑠華「……」パチンッ
陸遜「……」パチンッ



輝「うっわぁ〜……激しい攻防戦だなぁ〜おい……(汗」
リリー「輝、戻ってたんですか?」
輝「ああ、寄る処があんまり無いから戻ってきた。にしても、何で将棋指してんだ?」
紫「惇ちゃん、何か知らない?」
夏候惇「……下らん賭けをして、真剣になってるだけだ。放って置け。」
陸遜・琉瑠華「下らないとはなんですか!!?(怒」
レティ「2人同時に怒った。」
孫権「呉の参謀2人が何やってるだか……」
琉瑠華「これはプライドを賭けた勝負なんです!負けてなんかいられません!!」
陸遜「そうですよ!!琉瑠華にバラされる位なら一層の事……ゆきと一緒に此処に残r……」
孫権「陸遜、頑張って勝ってくれ。」
琉瑠華「NOーーーーー!!!!(泣」
レティ「御姉ちゃん、何かよく解らないけど……御姉ちゃんが勝つって信じてるから。」
琉瑠華「……絶対に勝って、伯言御義兄様の初恋の人を教えてやるからな。」
陸遜「絶対に言わせませんからね!」
琉瑠華「望む所!」



劉備「放って置いて良いのだろうか?」
リリー「さぁ?(汗」
輝「大丈夫だと思うぜ、勝負は着かねぇと思うからな♪」



夕方……



琉瑠華「……」
陸遜「……」



輝「なっ?勝負着かなかったろ?」
リリー「力を使って、着かなくさせたんでしょ?」
輝「いんや♪違うぜ♪だって、あの2人同じ策を考えてたんだぜ?勝負が着く筈がねぇよ♪」



琉瑠華「道理でおかしいと思ったら……」
陸遜「やはりそうでしたか……」
琉瑠華「……解りましたよ、言いませんよ。」
陸遜「じゃあ、この勝負は持ち越しですね。」



政宗「犬耳の琉瑠華を見てみたかった……」
黒湖「尻尾をモフり倒したかった……」



琉瑠華「イカロス、今すぐ"アルテミス"の準備をしろ(怒」
輝「やめい!(汗」



続くよ〜♪



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