長き物語
□ひかる☆マギカ 第三章
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ひかる☆マギカ 第三章 宴
宴ですよ〜♪
輝「はむっ……うめぇ‼デコの癖にやるなぁ‼」
琉瑠華「兄上、それ前の惇の髪型も馬鹿にしてません?」
輝「ん〜?そんな事ねぇよ♪寧ろ誉め言b……」
夏候惇「馬鹿にしてるんだろ?」
輝「惇の事を馬鹿にしてるんじゃねぇって!(汗)」
琉瑠華「全く……」
輝「そうだ、姉ちゃんと妹達に歌ってもらおうぜ♪ハッピーサマーウェディング!」
リリー「その代わり、政宗君と幸村君に何か歌ってもらって良いですか?」
輝「ああ、良いぜ♪」
幸村「ちょっと待って下され!某の心の準備が……」
政宗「良いっスよ?」
幸村「政宗殿ーーーーー‼?」
政宗「良いじゃねぇか、格好良い所を見せられるかもしれないだろ?」
琉瑠華「本人の前で言ったら台無しじゃない?」
政宗「何も言えねぇ……」
リリー「良いじゃないですか♪姉妹で歌いましょ♪」
幽香・琉瑠華「絶対に嫌だ‼」
リリー「え〜?」
琉瑠華「私は御断りします。やるなら御一人で恥をかいて下さい。」
幽香「私も嫌よ。」
レティ「皆でやろうよ……」
琉瑠華「……解った……やれば良いんだろ?恥をかきたくないんだが……」
幽香「仕方無いわね……」
リリー「レティとのこの差は何ですか?」
輝「妹愛?」
リリー「それなら許します!」
琉瑠華「呉と蜀の大規模なお見合いの時、姉上はチルノよりレティを口説いてましたしね。」
輝「あ〜、解る解る。」
レティ「私からしたら物凄く大変だったけどね……」
リリー「今から口説いても良いんですよ?」
レティ「全力で御断りします(汗)」
魔理沙「ん〜〜〜〜〜♪小十郎の御飯はやっぱり美味しいんだZE☆」
小十郎「お前の作った唐揚げも美味いぞ?お前はやれば出来るんだから、ちゃんとしてろ。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｯ
魔理沙「……ァァァァアアアアッ!!!!」
陸遜「同じ人とは思えない声が聴こえたのですが……(汗)」
琉瑠華「お帰りなさいませ、御義兄様。」
陸遜「ええ……」
琉瑠華「……奥様は?」
陸遜「逆上せてしまって、部屋で寝てもらってます。」
琉瑠華「……奥様が危ないのでは?」
陸遜「大丈夫です。妻には近付けないと思いますよ?」
琉瑠華「どゆこと?」
和室……
ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｯ
ゆき「寝込みを襲う等……よく考えますね……」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｯ←関接技を決めているゆきさん
黒湖「いや〜ん♪そんなに関節を決めないで〜♪」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｯ
大広間……
琉瑠華「成る程、主人の寝込みを襲われない様にする為にそういう訓練を請けてる訳ですか……」
陸遜「そういう事です。」
映姫「琉瑠華、御酒を持って来てくれませんか?」
琉瑠華「あっ、はい。」ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｯ
輝「逃げたな……妹め……」
映姫「何の話ですか?」
リリー「姉妹皆で、ハッピーサマーウェディングを歌おうかと♪」
幽香「恥ずかしいんだけど……(汗)」
琉瑠華「御父さん、御酒……」ｽｯ
映姫「有難う御座います。」
琉瑠華「御義兄様もどうぞ。」ｽｯ
陸遜「ええ……」
琉瑠華「子龍御義兄様と元譲御義兄様にも渡しに行ってきますね♪」
夏候惇「ぶっ!!?/////////////////」←御酒吹き出した
乂「惇様!!?」
政宗「琉瑠華、見てみろ。彼奴、酒を吹き出してるぜ♪」
琉瑠華「止めてあげなさい。」
輝「あっ、そうそう。レティ以外の四季家姉妹は空いてる部屋に集合な〜♪」
琉瑠華「また、何故です?」
輝「これからの事を会議する!」
琉瑠華「やる意味を問おうか?」
輝「女性陣への防衛網。」
琉瑠華「宜しい。」
輝「何か在ったら嫌だしな♪」
琉瑠華「(大喬様と小喬様に手を出したら容赦しねぇ……)」
フラン「ねぇ陸遜!フラン、御酒強いんだよ♪」
陸遜「そうなんですか?でも、小さな子が御酒を飲んではいけません。」
フラン「う〜☆フランは495歳なんだよ!陸遜よりも歳上だもん。」
陸遜「そうですね♪」
大喬「輝さん、呑みます?」ｽｯ
輝「おっ♪Thank You♪」ﾄｸﾄｸﾄｸｯ
大喬「いいえ♪」ﾆｺｯ
琉瑠華「……」ﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀｯ←鼻血大出血サービス
政宗「琉瑠華ーーーーー!!?」
大喬「琉瑠華さん!?大丈夫ですか!?」ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｯ
小喬「御姉ちゃんも大変そうだなぁ〜♪」
輝「小喬ちゃんは酒強い方か?」
小喬「私は弱い方だから、呑まない様にって周瑜様がね♪」
咲夜「(言えない……小喬様が酔ったら無双乱舞を連発するなんて口が避けても言えない……(汗)」
周瑜「(絶対に言えん……(汗)」
夏候惇「……///////////////」
乂「しっかりーーーーー‼」
リリー「ねぇ、そろそろ歌いましょうよ♪」
レティ「ハッピーサマーウェディング……♪」
幽香「楽しそうね……でも、琉瑠華が復活するまで待ってあげてくれない?」ｸｲｯ
幽香は親指で琉瑠華の事を指す
琉瑠華「大喬様……鼻血位拭けますから……////////////////」
大喬「いいえ、駄目です。ちゃんと拭いてあげますから、じっとしてて下さいね?」ｺﾃﾝｯ
首を傾げる大喬を見て琉瑠華は……
琉瑠華「……///////////////」ｸﾗｯ
大喬「大丈夫ですか!?」
孫策「……」ﾌﾞｯｽｰｯ
静葉「(恩返しするなら、今だよね……)あの、孫策さん!その……嫌なら……えっと……」
孫策「……ありがとな♪静葉♪」ﾆｯ
静葉「……えへへ♪」
琉瑠華「あのっ……私より孫策様の方に行った方が良いとっ……///////////////」
大喬「?……孫策様が……(泣)」
琉瑠華「大喬様!!?大丈夫ですから、孫策様は大喬様一筋ですからーーーーー‼」
陸遜「何でしょう?このいつもの感じのやつは……(汗)」
フラン「さぁ♪」
文「そういう時も在ると思いますよ♪」
フラン「フラン、これからこの酒壷をイッキします♪」
文「頑張って下さい♪フランさん♪」
陸遜「しないで下さい。」
リリー「さて〜♪そろそろカラオケを起動しましょうか♪」
幽香「そうね……(汗)」
琉瑠華「本当にやるんですか?」
レティ「勿論!孫権さん達に良い所を見せるんだ♪」
琉瑠華「ただ恥を欠くだけじゃないの?(汗)」
リリー「なら、衣装も着ます?これ……」ｽｯ
幽香「そんな露出高い服着たくないわよ……(汗)」
続くよ〜♪
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