幻想魔伝

□酔っ払い注意報!?
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「………。」
「…あはっ。」
「……クソ。」


朔羅から受け取った一升瓶に書かれていた名前を見て言葉を失った。




《菩薩》と印刷されたお酒の名前に手書きで書き足された文字…“様”と。






「…クソババアの仕業か…」
三蔵は眉間の皺を増やし新しい煙草に火を点けた。
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