浮遊物

□変態
1ページ/2ページ


「フッフッフ…いやぁ、エロいぜ、あんな祖チンに犯されたったのは腹立たしいが、それにしてもエロい」

頬が裂けそうなほどに口角を上げて笑うドフラミンゴ

「俺はローが受けかと思ったぜ…」

「誰だってワニ野郎を前にしたら攻めたくなるだろう?」

「そ、そうか…?」

「そんな事考えるヤツはお前くらいだと思ってたぞ俺は」

「俺もスモーカーと同感だぜ」

「おいおいそりゃないぜぇ、シーザーよぉ」

耳の先まで真っ赤なスモーカーと人生でするかしないか位の苦笑いを浮かべるシーザー

「フッフッフ、ガキには刺激が強すぎたか?」

そう、今の今まで俺たちは今AV鑑賞をしていたのだ

シーザーの開発した遠隔監視カメラで撮影された生のAVだ

面白いものが撮れたとドフラミンゴを研究室に呼んだところにたまたまスモーカーがひょっこりやって来て
3人で見ていたところだった

「それにしても嫉妬しちまうなぁ〜、俺のワニちゃんがローなんかにイかされちまって」

「ジョーカーできてたのか」

「なんだぁ?嫉妬か?」

「んなわけあるか」

「誰がてめぇのワニちゃんだぁ?フラミンゴ野郎」

「その声はワニちゃんか!」

またまたひょっこりやって来たクロコダイル
扉を抜けてサラサラと身体が現れる

「何話してたんだァ?俺も混ぜろよ」

ゴキゴキと首を鳴らしながら近づいてくるクロコダイル

「おれは知らねぇ」

「俺も知らん」

「寄生糸(パラサイト)」

「バカが、いちいち技名にイト入れやがって、お前もほんとセンスねぇよな」

一瞬動作が不自然になったクロコダイルだが身体を砂に変え寄生糸から逃れた

「シュロロロロ、俺は結構好きだけだな、ジョーカーのセンス、寄生して操る糸でパラサ イトだろ?」

「わかってるじゃねーか、スモーカーの技は中二臭くねぇか?」

「ホワイトアウトとかな」

「ホワイトブロー!」

シーザーに遠距離パンチ

「ぬぅおお!?」

「おいおい、お手柔らかに頼むぜぇ?」

シーザーは普通に覇気使ってぶん殴られた

「な、な、なんだよ今のぉ」

「シーザー、お前バカなんだな」

「じょ、じょぉ〜かぁ〜、そりゃないぜぇ、」

覇気知らねぇとかバカじゃん
ここにいる3人はそう思った

「おい、話戻すぞ」

「なんだよワニちゃん」

「お前俺のことエロいだとか言ってただろ」

「なんだ〜?聞いてたのか、盗み聞きとは品のねぇやつだなぁ」

「テメェがいうな、下品の塊が、死ね毛玉」

「シュロロロロ、死ねしか言ってねぇな 」

「死ねなんて軽々しく言うんじゃねぇよ、そうママに教えられなかったのか?」

「うぜぇんだよパラノイアチェイサーこの野郎」

「パラノイアチェイサーフフフフフ…」

「誰が妄想を追っかけ野郎だこの」

「妄想フフフフフフ」←ツボった

「シュボッ」←吹いた

「あいかわらず麦わら追っかけてんだろこの変態野郎」

「変態はてめぇだ発情淫乱鰐、あいつらは俺が捕まえる、そう決めた」

「ハートキャッチスモやんってか?」

「ハ〜トキャーッチ!ス・モ・や・ん!」

「フッフッフッフッフ」←またツボった

「シーザー声たけぇな」

「フッ、フフ、何感心してんだよ」
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ