ZE:A

□Kiss Kiss More!
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《Kiss Kiss》のキスの後のお話


※微裏




オットッケ…


あんなキスしたから僕、ヤバい…。


朝からあんなエッチなキスはヤバかった。


いや、自分からしたんだけどさ。


もう僕の男の子、落ち着いて!


「ミンウ…?」


きょとんとした顔で見てくるユキ。


またその顔する!


もう可愛いからやめて!


僕が一生懸命、気をそらしてるのに。


「ユキのバカ…」


もうどうなっても知らないよ?


「へ?ミンウ?」


いつまでもそんな無防備なユキが悪いだからね。


僕だって男なんだよ。


ユキを押し倒すなんて簡単なんだから…。


「何するか分かってるよね?」


僕はそう言ってユキの首筋にチュッとキスをする。


男とは違う白くて細い首筋に僕は唾を飲む。


ユキ、凄く色っぽい…。


「ベッド…行こうか?」


ユキがコクりと頷く。


その姿が恥ずかしそうで可愛い。


ユキの手を引いてベッドまで行く。


僕はユキの頭を優しく撫でながら、またキスをする。


唇、首筋、鎖骨、胸…。


ユキの全部が愛しくて沢山キスをした。


お互いの吐息と声が重なって、僕たちは愛を確かめ合った。





END


→あとがき
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