Are You Ready?
□phantom@情報局 (小説)
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ー それの日は昼間から猛暑
1人自転車を漕いで自転車小屋へ自転車を止めて急いで図書館に逃げ込む
「はぁー疲れた・・・」と
椅子に座り込んで机に伏せた
そのまま意識が遠のいていき寝てしまった。
ーーー
静かな夜
彼女は迷っていた
「あれいつ間の間にこんな所に・・・さっきまで図書館にいたはずなのに・・・てか霧が深い・・・なぁ・・・しかない歩くか・・・」
彼女はひたすら歩く
すると1人の男性が立っていた
「あ、あの・・・すいません!」
(あ、あの人に道を訪ねよう)と声をかけようとした瞬間 (フアアアアッ!)
風が強く吹いて霧が一気に晴れて葉っぱなどが飛んできた
「うっ・・・すごい風・・・」
そしてその男性が振り向いて彼女をみて一言言った
「この世の中にはphantomがいるんだぜ? 」
「えっ?」
すると一気に暗くなってしまった
ーーー
「・・・バシッ」
美保「・・・・あいたッ!」
宮川「な、なに、図書館で寝てんだ?ここは漫画喫茶じゃないぞ」
気持ちよく寝ていた彼女の頭に
宮川はチョップを食らわし
そして椅子に腰掛ける
美保「ちょっと!いい夢見てたのに起こさないでよね!?」
宮川「ここは図書館で寝る場所じゃないぞ!てかいい夢ってどんな夢だよ?まさか彼氏の夢か?」
美保「え、どんな夢?って彼氏じゃないよ!?ん、あれ・・・・どんな夢だったか分からなくなっちゃった・・・ あんたに頭を殴られたから」
宮川「ま、お前は彼氏いないもんな?
はぃ?チョップと殴るのは違うぞバカぁかめ!」
美保「う、うるさい!!ど、どうせばかですよーだ」
宮川「そういえば話変わるが明日心霊やるってな」
美保「え、マジ!?見ないと!」
宮川「ホント好きな・・・・お前は」
美保「悪い?」
宮川「悪かないけどそんなの見て呪われないのか?あ、逆に呪われないか・・・」
美保「はっ!?どーゆう意味よ!」
私の名前は前川美保 (まえかわみほ)
心霊大好な奴 心霊と廃墟なら食いつく
いつか1人でも廃墟と心霊スポットに行くと夢見る
友人に絶対止められんだけど
でも絶対行きたい!
で私の前にいるのは 宮川圭 (みやかわけい)
私の友人 心霊には興味なし、
心霊スポット全然だめ
こいつは本当にだめだ・・・・
宮川「おいなんか心で・・・・なんか…失礼な事考えただろ?」
美保「いや、なーんにもー」
宮川「うそだな・・・」
美保「さ、さて帰る!じゃあね!」
宮川「おい!お前は一体何しにきたんだよ!」
美保「あ、本返しだった!」
美保はそう言うとすたすたと歩いて返却の本を管理者に渡して 宮川に「んじゃ」と手を振りながら帰った。
ーーーーーその夜
美保の自宅
美保「Twitterで心霊書くと大変だなぁ・・・・あ、そうだ・・・・現代さんに・・・・LINEで心霊やると報告しよう!そうだ!」
そう思った瞬間
「この世の中にはphantomがいるんだぜ」
あ、昼間みた夢思い出した・・・けどあれは誰だ?
美保「じゃないLINE・・・・LINE」
彼女はスマホを
取り出し相手にLINEをする
カチッカチッ・・・・
こんばんわ
あはしたこれ やりますよ!でわ!
「これでみるしょ!」
スマホをベッドに置いて
よし寝よう。とつぶやき 寝てしまった。
ー次の朝ー