奇妙な学園
□ツンデレ
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さて、本当に何事もなく平和な日々をおくれている。
ちょくちょく様子を見にくると言っていた承太郎だが、私のクラスが分からない為会いにくることはない。
さらに私が承太郎を見かけた瞬間にバレないように逃げ出すからあれ以来一度も会っていない。
背が高い承太郎は遠くからでも分かるため、逃げ出すには充分な距離があるのだ。
そして今日も授業が終わり、帰ろうと職員室の近くを通ったとき、で車椅子の少年がドアの前にいるのが見えた。
ジョニィだ。
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