FAIRYTAIL
□人間の法律
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レビィ、ジェット、ドロイはマグノリアの病院に運ばれた。
んで、ウチらは幽鬼の支配者のギルドに向かっている。
全員、殺る気満々。
ゴッ
ナツがギルドの扉を思い切り殴り破り、先制をしかけた。
「妖精の尻尾じゃああっ!!!!!!」
「おおおああ・・らあっ!!!!!」
やっぱり最初はナツ。
炎を腕にまとって一気に畳みかける。
他の皆もそれに続く。
「マスター・マカロフを狙え!!!!」
何人もの人間がマスターの元に向かうけど、本気でキレたマスター相手にするには数が少ないんちゃうか?
「かぁ―――っ!!!!!!」
マスターは巨人化して自分に向かってきた奴を潰す。
「ばっ・・バケモノ!!!!」
「貴様等はそのバケモノのガキに手ェ出したんだ。人間の法律で自分(てめえ)を守れるなどと夢々思うなよ」
「つ・・強ェ!!!」
「兵隊どももハンパじゃねえ!!!」
「こいつらメチャクチャだよ!!!」
「何相手にしたんか、まだ分かってないみたいやなぁ・・・
夢幻」
何人かを夢の世界に導き、夢の中で自滅させる。
この技、精神崩壊させるから使い方難しいんやんな。
「ジョゼ―――!!!!出て来んかぁっ!!!!」
「どこだ!!!ガジルとエレメント4、どこにいる!?」
何か、気持ち悪いな。
強い魔力の持ち主の数が少なすぎる。
おって・・・・・・2人ぐらいか?
・・・・・・・・嫌な予感がする。