どりーむ

□第4話
1ページ/3ページ

あれから私たちは拠点としている洞窟に戻った。

メリオダス「良かったな♪カヤ!」

ディアンヌ「これからもよろしくね〜カヤ♪」

みんなが落ち込んでいる私を慰めてくれた。

貴女「“裏切りの罪”…か…まぁ当たり前だよね…仲間や家族を裏切ったんだもん。」

キング「姉さん、国王さまも言ってたけどそんなに落ち込むことないよ!」

貴女「ハーレクイン…ありがと…」

私はその後、すぐに寝た。色々疲れていたから。



翌日…
貴女「ふぁ…よく寝たぁ…」

――――昨日のモヤモヤも吹き飛んだし。

ゴウセル[起きたか?]

貴女「ん…?ゴゴゴゴゴゴゴウセル!?」

ゴウセル[驚きすぎだ。今日は王国誕生祭だ。そこでなぜか聖騎士長に呼ばれているそうだ。]

――――そういえば、ここに居るのはゴウセルだけ?

貴女「なぜかって…まぁいいや。わかった!あれ?メリオダス達は?」

ゴウセル[団長達は一足先に城へ向かっている。]

そう言われたので早速準備を始めた。準備と言っても特に持って行くものは無いんだけどね。


貴女「よし!準備万端!ゴウセル!早く行こ!」

ゴウセル[あぁ。その前に…]

chu))

貴女「へっ!?/////」

ゴウセル「俺はお前と一緒に居るとなぜか心拍数が上がる。これは以前本で読んだ“恋”というものなのか?」

貴女「うううううん/////そ、そうだよ!実は私も……ゴウセルのことが好き…なんだ…」

私はゴウセルに告白してしまった。つい勢いで…

ゴウセル[ありがとう。これで俺達は“恋人”だな。]

貴女「うん////早くメリオダス達のとこ、行こ!」

ゴウセル[何故照れている?]

貴女「…っ!」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ