BLACK END
□キャラクター&語句紹介1
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キャラクター紹介なのですが、一気に紹介するとわからなくなってしまうことがあると思うので、少しずつ紹介させて頂きます。
今回はNo.1〜No.2に出てくるキャラクター達の紹介をさせて頂きます!
キャラクター設定
藤本家
代々受け継がれている「水」の能力の一家。
冬真(トウマ)
この物語の主人公。
藤本家の三男。
11歳の頃に、妖魔が見えるようになり、それに怯えた冬真を庇って死んだ秋夜への悲しみにより、人との会話を拒んで独りになってしまう。
その翌年に見つけた指輪によって、霊体化した秋夜を現代に引き戻すことに成功する。
その後、力の使い方や妖魔についてを秋夜に学び、対妖魔破壊術師になることを決意する。
妖魔殲滅術式
秋夜(シュウヤ)
藤本家の長男。
冬真が11歳の頃、襲ってきた妖魔から冬真を庇って亡くなった。
だが、翌年に秋夜がいつもつけていた指輪を部屋で見つけ、それをつけた冬真の力に反応して魂が現世に戻り、うさぎの縫いぐるみに乗り移った。
能力は父親から受け継いだ。
妖魔殲滅能力式"水"
妖魔殲滅術式
夏輝(ナツキ)
藤本家の次男。
亡くなった秋夜の代わりに、弟達を守ってきた。
その後は優秀な対妖魔破壊術師として認められ、国を守る「国家対妖魔破壊術師」となる。
日本中を飛び回るため、家には戻っておらず。
妖魔殲滅第四武器式"風神"
妖魔殲滅術式
春斗(ハルト)
藤本家の四男。
8歳の頃には、既に妖魔が見えるようになっているが、幼かったため能力の開花がまだだった。
可愛らしかった幼少時代とは裏腹に、今では少々生意気なイケメンになってしまった。
妖魔のことは主に冬真に任せていて、自分は遊び呆けている。
妖魔殲滅第八武器式"雪鬼"
レイヴン
対妖魔破壊術師本部長および、アジア州統括妖魔破壊術師。
謎多き人物で、彼を詳しく知る者は限られている。
力の大きさも謎。
マナリア
国家対妖魔破壊術師であるが、ほぼ本部内にいる。
対妖魔殲滅能力式"予知"を使い、主に大きな事件になりかねない事などを予知し、レイヴンに伝えている。
"ブラックエンド"も彼女が予知をした。
現在は力の膨大な消費のせいで深い眠りについている。
設定内容は後々増えることになると思います。