もう一人のドリームナージャ3(操られた貴公子編)

□登場人物
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<ダンデライオン一座>

○ゲオルグ・ハスキル
 ダンデライオン一座の団長。大男で怪力の持ち主。いつも、団員たちから頼られている。彼の趣味はトレジャーハンターで、ダンデライオン一座で旅をしている最中に宝探しをしている。

○アーベル・ガイガー
 ダンデライオン一座のピエロ。ダンデライオン一座に入るまでは、ドイツで医者をしていたが、息子を病から救うために盗みを働き、一度投獄される。その後、一人息子と妻とは離れてダンデライオン一座に入団した。

○シルヴィー・アルテ
 ダンデライオン一座の歌姫。ナージャとマコレットにとっては良きお姉さん的な存在。もともとは、踊り子をしていたが、ダンスが踊れなくなってから歌姫に転身した。

○トーマス・ブライアン
 ダンデライオン一座のヴァイオリニスト。内気な性格で、争い事はあまり好きではない。しかし、お酒が入ると一遍泣き上戸になる。シルヴィーに思いを寄せるが、その思いは届いていない。

○リタ・ロッシ
 ダンデライオン一座の猛獣使い。ダンデライオン一座の最年少5歳の団員である。おしゃべりでかわいらしい女の子。双子のライオンクリームとショコラをいつも連れて歩いている。

○クリームとショコラ
 双子の白いライオン。しかし、ショコラの方は、団長に黒に塗られている。団員たちにかわいがられている。

○ケンノスケ・ツルギ
 ダンデライオン一座の侍少年。ナージャのことが好きらしいが、ナージャはそのことに気づいていないが、ナージャと一番年が近いため友人として相談に乗ったり、遊んだりしている。

○アンナ・ペトロワ
 通称おばば。裁縫が得意で、貴族や金持ち相手に帽子を売っている。かなりの腕前らしく、彼女の防止目当てにくる女性も多い。
 水晶玉を持っていて、時々ナージャやマコレットに予言的なことを言ったりする。謎が一番多い人物の一人である。
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