Re.sten

唯一の大陸と、幾つもの小さな島々でできたこの世界では、アンブルス島という孤島を中心にある宗教が広まっていた。神のためならどんな悪でも赦され、神が力を与えると伝えられ、その勢力は少しずつ全世界に広まっていた。そんな中、ひょんなことから不信感を抱いたレヴンは、不思議な少女リディアと共に島からの脱出を決意する。一方その頃、アンブルス島からのゲリラ攻撃を受けていたヴァルクス帝国は、アンブルス島に宣戦布告、ヴェイン少佐をリーダーとした「第7士団」と呼ばれる特殊部隊を筆頭に偵察を開始していた。果たして2人は無事に島を脱出することが出来るのか?まだ戦艦が目新しい時代に繰り広げられる、長編ファンタジー。

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