幕末ROCK ミラクルソウル

□第三章 土佐での出会いと新たな仲間
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あれから何日もかけて齋藤 尚達は
ミルダがミラクルソウルの気配を感じるままに
土佐に着いた。坂本 龍馬のふるさとである



ミルダ「間違いありません。土佐のどこかにミラクルソウルの気配がします。。。」

岩崎 弥太郎「ここか。。。龍さんとわしのふる里におるのか!」

齋藤 尚「あ、弥太郎もここ出身なんだ?」

天野 龍翔「へー海が綺麗だなぁー」

岩崎 弥太郎「まさかここへ戻って来るとはのう。思いもよらんかったわい」

齋藤 尚「とりあえずさぁ。。。僕お腹すいたんだけど」

天野 龍翔「俺も腹減ったーどっか飯屋はねえのか?」

岩崎 弥太郎「うーん。。。そうじゃのぉ。。。」




岩崎が考えていると1人の女性が近づいてきた




「あら!?弥太郎ちゃん!?」

岩崎 弥太郎「ふぇ!?」

「やっぱり弥太郎ちゃんだわ!私の事覚えてる?」

岩崎 弥太郎「あ、龍さんの姉の。。。。。
乙女さんか!?」

乙女「久しぶりじゃない!どうしたの土佐まで戻ってきて何かあったの?」

岩崎 弥太郎「いや、実は今訳ありで旅をしているんじゃ
ホレ、こいつらと一緒にじゃ」

齋藤 尚「初めまして。齋藤 尚と申します。よろしくお願いします。」

天野 龍翔「俺は天野 龍翔ってんだ!よろしくな!」


2人は快く自己紹介をした
ミルダはミラクルソウルやウルトラソウル(ピースソウルも含む)を
持っている人間にしか見えないため
黙って様子を見ている



乙女「よろしくね!私は坂本 乙女です。乙女って読んでくれても構わないわ。
それより、あなた達長旅で疲れてるんじゃない?
よかったら家に泊まってってもいいわよ?」

岩崎 弥太郎「いいのか?乙女さん?」

乙女「全然大丈夫よ!さ、家まで案内するわ!」



乙女さんを先頭に一行は乙女さんの家に向かった
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