ソノタ

□天の鎖、天の楔
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何かが、くる
いつもの様に魔力の代替品である石を使い召喚をしていて、そこそこいい結果が出たからこれが今日最後、と召喚している最中、不意にそう思った。
何だか、とてつもなく大きい、力の固まりがー

不意に召喚サークルが暴発したように光輝いた。
驚いて、反射的に目を閉じる。
そうして、ようやく光がおさまり、視界がモノを認識出来るようになったとき、俺の目に見えたのは


美しいモノだった
金髪と緑髪。 赤目と紫目。
華美な美しさと、洗練された美しさ
それぞれが対称的な、二人組のサーヴァント。
シンプルな服だけど、身体中至るところに細かい刺青が象られ、それは常時模様を変えている。それは空のようにも大地のようにも宇宙のようにも、俺は見えた。
そうして、体には鎖が巻き付けられている。

俺が驚いている間にそれは言葉を口にする
「僕は天の鎖」
「我は天の楔」

「「問おう、貴様/君が人理を守護するものか?」」

慌てて、首をたてに降る。

「そうか、ならば」
「「我らは世界を穿つもの、我らは世界を縛るもの」」
「「しばしの間、力を貸そう」」





多分この二人は星の抑止力だけど本来この二人が同時に抑止力として存在することはまずないという世界の矛盾の結果アルクみたいにバグって、人に手を貸してるのかと思われます。
どれくらい強くするか迷いましたが、これはまあ所謂俺TUEEEEEE系なら楽しくできるので(それ以外だと設定が煮詰まる)、「」さんより強いでしょうし全身全霊ならもしかしたら姫アルクくらい有るかもしれません。…殴られる覚悟は出来てます、さあ殴れ。
キアラはどうでしょう…そもそも彼女の存在はSERAH以外で存在出来るのでしょうか?SERAHという世界を破壊出来るならそれは絡め手ですが彼女より強いです。多分。

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