01/01の日記

02:02
腐女子傍観2
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あけましておめでとうございます
元旦からも妄想は止まらない!((

いや、Twitterやってたらリア充ばっかだったからね
年明け早々いちゃつきよってリア充共が(けっ

と言うことがあってあ、これネタに出来るなと思って((
今回は立海バージョンで、腐女子ちゃんは遠距離の彼がいる設定

………ん?これ四天宝寺でホモップル幸せにして自分は白石と付き合った後、立海に転校することになったってことでよくない?めっちゃ辻褄合うことない?
まぁ、中3の後半辺り(四天宝寺でわちゃわちゃやってたら多分そうなる)に転校するって…しかも私立…とかは考えない
いいんだよ、立海はエスカレーター式だから編入試験が実質の入試なんだよ、多分
ちなみに腐女子ちゃんは前世で短大生やってたからそこまで苦労せずにパス出来る

と、話が脱線した
とにかく立海に転校した腐女子ちゃん
幸村と同じクラスになって仲良くなってればいいと思う
そのまま2、3ヶ月は他のキャラとはエンカウントすることなくほのぼの平和に過ごす
で、ある日偶然にもテニス部の奴らがいちゃついているところを見ちゃう
CPは……そうだな、柳幸かな
柳赤も捨てがたいけどね!
それで幸村が気まずそうに全部打ち明けて「引いた?」って悲しそうな顔で聞くんだよ
幸村にとっては初めての女友達で(女の子は言い寄ってくる子ばっかだったから)折角出来た女友達を失うのが怖いんだよね
で、腐女子ちゃんは前までだったら「けしからん、もっとやれ」とか言ってんだけど今は白石という恋人が出来て尚且遠距離恋愛で

しかもこの話の白石は恋人溺愛主義者だから大阪にいたときは腐女子ちゃんのこと鬱陶しいくらい構ってたんだよね、というか腐女子ちゃんは実際ちょっとうざいって思う時もあった(笑)
でもそれこそ四六時中ベッタリのバカップルだったわけだよ
なのに遠距離になって電話やメールはするものの四六時中ベッタリ、っていう訳にはいかなくなって腐女子ちゃんは寂しくなっちゃうわけよ
この白石と腐女子ちゃんの話でまだまだ色んなエピソード詰めたいけどそうなると話進まなくなるからそれはまた別の時に
……ってことで腐女子ちゃんはとにかく寂しいんだよ、恋人に会っていちゃいちゃしたいんだよ

閑話休題
寂しいとか思ってる時に幸村のリア充姿を見てちょっとブチってきちゃう
そう、完全なる八つ当たり
「別に引かないけど、私の前でいちゃつくのはやめて」って冷たくいい放つんだよ
副音声をつけると「別に引かないけど(寧ろ大歓迎だけど今は)私の前でいちゃつくのはやめて(何なのお前ら羨ましいな畜生、余計蔵に会いたくなったじゃねぇかどうしてくれるんだよ)」ってなる
だけどそんなことは知らない幸村は「あぁ、やっぱり優しいから引かないって言ってくれたけど本当は気持ち悪いんだろうな」ってシュンってしちゃう
なにこれ、この話の幸村が白すぎて私もビックリだよ!驚きの白さだよ!
で、シュンとした幸村を見て柳も腐女子ちゃんに鋭い視線を向けて攻撃を仕掛けようと口を開こうとするけどその前に腐女子ちゃんがマシンガントークで二人への不満っていうかリア充への妬みを吐き出す
二人ともポカーン状態
それをいいことに腐女子ちゃんはリア充への不満に始まり恋人に会いたいという話になり(然り気無くのろけてればいい)最終的になんでこんな美味しいCPを目の前に自分は萌えずに腹立ててるんだーって最早何に怒ってるかわからない状態
一通り言い終わって末長く爆ぜろって吐き捨ててその場を去る

で、しばらくは二人ともポカーン状態何だけど我に返って何だったんだあれはとか言いながらも二人は気付くんですよね
腐女子ちゃんが自分たちに偏見を持ってないことを、自分たちを普通のカップルとして見てくれていることを
それに嬉しくなって更に腐女子ちゃんに構うようになる幸村、興味をもつ柳
こうして今度は立海テニス部に引き込まれていく腐女子ちゃん


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いつも一緒に食べている友達に彼氏と食べるからと置いてきぼりにされたのが30分前。
なんだよ畜生、私も出来ることなら彼氏と食べたいよとか思いながらお昼を一人で食べたのが15分前。
あぁ、蔵くんに会いたいなー電話しちゃおっかなーなんて考えながら校内をブラブラしてたのが5分前。
人のいない中庭にたどり着いて電話かけるのに最適だなーと思ったのが3分前。
立海での一番の友達と言ってもいい幸村精市くんが和風美人さんとキスしてる場面を見てしまったのが30秒前。
そしてその精市くんと和風美人さんが私に気付いてフリーズした現在。

こ い つ も リ ア 充 か

暫くの間私たち3人に気まずい沈黙が流れる。しかしその沈黙を破ったのは和風美人さんより先に我に返った精市くんだった。気まずそうに苦しそうに「ごめん……引いた?」と私に聞いてきた。

ここで補足説明をしておくと精市くんの恋人が和風美人の女の子だったらきっと精市くんは苦しそうな表情で引いた?なんて聞かないだろう。しかし精市くんがキスしていた相手は和風美人とは言っても和風美人な男の子だったのだ。というかまぁ、柳蓮二くんだよね。あの糸目は今は見開かれている。初対面の柳が開眼柳ってある意味凄いよね。

しかし今の私には精市くんが男の子とキスしてたとかその相手が柳くんだったとかそんな事はどうでも良くて大事なのはいちゃついているという事実だった。そして我に返った柳くんが不安そうにしている精市くんの手を握ったのを見てリア充爆ぜろって思った私は悪くない。

「別に引かないけど、私の前でいちゃつくのはやめて」

これが私の正直な気持ちだった。うん、恋人といちゃつけない私の前で見せつけるようにいちゃつくのはやめよう?(※見せつけてません)めちゃめちゃうらやましいんだよ、コノヤロー

私の言葉を聞いてシュンとする精市くん。それを見て守るように抱きしめながら私を睨む柳くん。それを見た瞬間に私の中で何かがきれた。

「何なんだよ、皆リア充かよ!羨ましいなオイ!!」
「「!?」」
「皆彼氏といちゃつきやがってうらやましいんだよ!いや、私だっているよ?愛しの彼氏いるよ?でもいるの大阪なんだよぉぉぉ!心の距離は無くても物理的な距離が物凄いんだよ畜生!」

二人がポカーンと間抜けな顔をしてるけどそんなことは知ったことではない。そんなことで止まる私じゃないんだ。……後から考えれば写メくらいとっとけばよかったとか思うけど

「なんだよ、こっち来て一番の友達だと思っていた精市くんも結局友情より恋をとるんだね!」
「え、いや、ちょっと落ち着いて…」
「いいな、羨ましいな。触れれる距離に最愛の人がいて。その人精市くんの彼氏なんでしょ?大好きなんでしょ?」
「え、あ、うん」
「照れちゃって可愛いな!私だってね、彼氏大好きだよ、愛してるよ!まぁ、そんなこと言ったらあの人調子乗るから言わないけどさ。それはもう自分で言うのもアレだけどバカップルだったんだよ。それがいきなり遠距離で3ヶ月も会えてないってそりゃ寂しくもなるよぉぉぉ」
「そ、そうだね……」
「あ、引いてるでしょ?いいよ、自分でも引いてるから。何で3ヶ月ばかでこんな寂しくなってるんだよ、私。こんなに自分が重い女だとは思わなかった。それもこれもアイツが必要以上に構ってくるから悪いんだ!」
「えっと……」
「大体何で私は美少年同士がキスしてる場面見てしかもさっきから動作でお互いが大好きなんだなって分かるのに萌えずに腹立ててるんだよ。どうしちゃったんだ私。これ絶対後から後悔するパターンだわー。なんだよお前らお互いに全身で好きオーラ出しやがって。バカップルめ、末長く爆ぜろ!……あ、後で私が落ち着いたら馴れ初めとか惚気とか聞かせてね」

そう言い捨てその場から立ち去る。勿論、柳幸を深く掘り下げる準備も忘れない。ふっ、抜かりは無いぜ流石私。とか最初は思ってたんだけど冷静になってみればいろいろと酷いわ。
逆ギレも良いところだし、八つ当たり100%だし。リア充に対しての妬みは酷いわ、その癖自分は惚気るわで、本当自分無いわぁ。これ完全になんだこの面倒な女って感じじゃん。え、精市くんとの友情も終わったとか無いよね?でもそうなっても仕方ないことをした自覚はある。もうなんてことやっちゃったんだよ私。これは黒歴史とかそういうレベルじゃないよもう。


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