+葬焉者の独白咄+






これは、


もしかしたら


絶対的に叶ったかもしれない


絶対的に叶わなかったかもしれない


いつの間にか終わっていて


いつの間にか始まっていて


いつからなんて思い出せない


まだ終わってないのかもしれないし


最初から終わってたかもしれないし


未だ始まってすらないのかもしれない







そんな、コイとアイの噺。







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