銀×土
□2015年バレンタイン企画
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ドンドンドン!!
「ぉ……」
んん?
こんなときに誰だよ。
ドンドンドンドン!!!!
「銀時!!寒いから!!開けろ!!!」
土方くん!?
なんで今日来るの!?
仕事とか言ってたくせに!
「なんで今日来るの!?」
「仕事、休んだ……。会いたかった…」
「土方…くん?」
なんだよ…
可愛いじゃねーか…
「あと…これ…買ってきたやつだけど…食べてくれるか?」
「チョコ…………銀さんにくれるの?」
「おう……いらねーの?」
「いる!!!ぜってーいる!!」
「喜んでくれて、嬉しい。」
「話変わるけど、銀さんの部屋にいこ。ここ寒い」
「そうだな。」
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「土方くん、銀さんね、土方くんと結婚したい。」
「俺も、銀時と結婚したい。」
「土方くん。おいで。」
なんだ…
こんなに冷たくなって。
「寒かっただろ?銀さんが温めてあげる。」
土方くんの肩を抱きしめて言う。
「銀時、俺さ、銀時と会えて、ホントに良かった。嬉しい。今までこんなに頼れる人、いなかったから…!?」
今にも泣きそうな土方くんに、キスする。
「泣かないでいいんだよ。銀さんに最高の笑顔を見せて。」
「わかった。」
土方くんは最高の笑顔を作る。
それにつられて俺も笑顔になる。
それと一緒で、土方くんが泣いていたら、俺も泣いてしまう。
俺らって、最高のパートナー同士だと思うんだ。
「土方くん。チョコ…ありがとね。」
「いいんだよ。その代わり、今日は、このまま離さないで。」
「わかってる。」
「「大好き。」」
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「神楽ちゃん。あーゆう大人になったらダメだよ。」
「わかってるネ。新八。これ、もらうネ。」
「神楽ちゃん…」
「沖田にあげたやつの余りネ」
「本命じゃないの!?」
「お妙さんから貰えるネ」
「あ、あれは、ダークマターだよ…食べ物じゃないよ…」
「お妙さんに言っとくネ」
「今のはいっちゃダメ!!!!!」
「うるさいネ気付かれるヨ」
「もう、気づいてると思うよ。」
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はい、と言うことで、銀土バレンタイン小説うp完了!