銀×土

□やっと伝わった気持ち
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side.H

はぁ。
やっとこの気持ちが伝わった。
正直嬉しい。
しかも、付き合うことも出来た。
銀時…
何か、会いたい。
さっき会ったばかりなのに…
銀時…好き。
大好きだよ。

「土方さんキモいんでさぁ。」

沖田だ。

「うるせぇ。黙っとけ!」

「はいはい。わかりやした。」

沖田はそう言って向こうに行った。



side.G

はぁ。
会いたい。
何でかなぁ。
別に初恋って訳でもないんだし。
何か乙女みたい。

そーうだ、今週のジャンプ買ってねぇ。

「神楽!ちょっくらコンビニ行ってくる!」

「早く帰ってきてネ」

「おーう。」


そしてコンビニ。

俺の隣にいる土方。
隣でずっとモジモジしてる。

「なんでそんなにモジモジしてんの?」

「好きなやつが隣にいたら、モジモジするだろ…てか、俺がモジモジしちゃいけねーか!?」

「うん。」

「即答すんな!」

「土方くん、かわいい。」

「なっ…」

「土方くん、綺麗。」

「!!」

「土方くん、顔赤い。」

「もう言うな!」

「土方くん、ホテルいこ?」

「…いいよ…」

やった。
ホテルに誘うのまで、完璧。
どうやって、犯そうか…

このあと、土方が散々鳴かされたのは、言うまでもない。

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短い&変。

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