サン×ゾロ
□2015年サンジ誕生日小説
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「あれ、ゾロ、お前どうしたの、こんな時間に。」
「俺がいたらいけねーのかよ。」
「いや別に。むしろ嬉しい。」
ただいま、午後4時。
普段なら、ゾロは昼寝の時間。
「寝れねーんだよ。」
「どーして?」
「俺が聞きてぇーんだよ。
おまえ、飯になんか入れたか?」
「うわ、コックを疑いやがった。
お前なんかに飯つくらん。」
「入れてねーのは、わかってる。」
「そうか。」
今日のゾロはなーんか、そわそわしてるなー。
「なんでそわそわしてんの?」
「そわそわ?」
「そう。」
「しらね。
やっぱ寝れそーだから、寝る。」
「おやすみ。」
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ただいま、3/1午後11:50
「サンジ、」
「どーした?
おきたのか?」
「ここにいてもいいか?」
「話聞けよ…」
「ここいるから。」
「はいはい。勝手にどうぞー。」
やっぱり今日のゾロはそわそわしてておかしい。
"ゴーンゴーン"
日にちが変わったことを知らせる鐘がなる。
「サンジ、誕生日おめでとう。」
「ぇ………」
まさか、こいつはその一言を言うためにここに来たのか?
「ゾロ……」
「サンジ。大好き。
あ、これプレゼント。」
「ゾロ…誕生日って気づいてくれて、ありがとう……俺も大好きだよ。
だから、プレゼントにゾロ頂戴?」
「しかたねーなぁ。
やるよ、俺のこと。」
はいきました。
残念ルフィさん。
これは俺のもの。
何があっても渡しません(笑)
「あーもう眠い。」
「寝ていいよ。
俺も眠い。」
「一緒に寝よ。」
「言われなくても一緒に寝ますよ。おやすみ。ゾロ。」
「おやすみ。」
そして深い眠りについた。
ゾロ…
大好き。
そしてありがとう。
今までで一番幸せな誕生日。
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全く意味わかりません。
とりま、サンジ様…誕生日おめでとうございます。