サン×ゾロ
□甘えん坊の日
1ページ/1ページ
サニー号の甲板では、何時もの様に俺の恋人が光合成中。
「ゾロ、昼飯、置いとくよ。」
「おう。」
「じゃあ、後でな。」
「待て。」
「なんだ?」
「食べ終わるまで、ここにいろ。」
「仕方ないなぁ。わかった。」
お?
今日は甘えん坊の日か?
ゾロには、月に何度か甘えん坊の日がある。
そんな日は、二人で昼寝をするのが日課だが、今日は、もっと甘えん坊だ。
「どーしたの?」
「いやなんも。」
「そっか。」
飯を食べて、数分もすれば、ゾロは昼寝に入る。
そこにおれも入って寝るのだ。
あの時間は、俺にとって一番好きな時間だ。
「サンジ、早くきてね。」
「ハイハイ。わかってるよ。」
ゾロにキスして、昼飯の後片付けに入る。
ものの数分で終わらせると、すぐにゾロの元へ向かう。
案の定、ゾロは寝ていた。
「ゾロ、ただいま。」
「…」
「おやすみ。」
俺もゾロの隣に横たわり、寝に入る。
何時までも、この時が続けば良いのに…
----------------------
はい短い。