幸×政(サス×コジュ)

□貴殿を悲しませるのが某の存在
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政宗殿、何故貴殿は、そんなに悲しそうな顔をするのだ?
前までは、いつも笑っていてくれたのに。
某は、貴殿に何かしたであろうか?

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政宗殿、笑って下さい。
そんな顔しないで下さい。
お願いです。
何故そんな辛いような顔をするのですか?

「政宗殿、笑って下さい…」

「え?」

「笑顔を、見せて下さい。」

「ははっ、今の俺じゃ、無理だ。」

何故無理なのですか?

「何故ですか?
理由が聞きたいです。聞かせてください。」

「お前には、関係ない。」

関係ない?
某は、貴殿の彼氏なのに?

「関係なくは、ないであろう?」

「………しかたねーな、話してやる。」

ここは黙って聞こう。

「今の、この世は、戦国だろ?
戦で、いつ死ぬかもわからないわけだ。
だから、よ、明日戦で負けても可笑しくないだろ?
んで、まぁ、幸村といつまで一緒にいれるかもわかんないし。
今、こうやって思い出ばっかり作ったら、どちらかが死んだとき、どちらかがすっげー悲しくなっちゃうだろ?
だから、笑わなければ、思い出は作られないかなって。」

その様な事を考えていたのか。
なんと可愛らしい。
だが、政宗の考えは間違っている。

「政宗殿…どちらかが死んだとします。
その時、あの頃、思い出作っておけばよかった、と後悔したいのですか?
某は後悔などしたくない。
思い出を思い出して、生涯、幸せに暮らしたい。」

「後悔……?後悔は俺も…したくない…。」

「でしょう?
だから、今、いっぱいわらって、いっぱい思い出を作るのです。
ほら、思い出を作りましょう?」

「幸村……」

「さぁ。政宗殿、笑って?」

「幸村……!?」

「政宗殿、貴殿の口は暖かくて気持ち良いです。」

「……ふぁ、んんっ……ゆき…」

「政宗殿……」

「ゆき……」

「わかりました、今、天国をお見せ致しましょう。」

「ふぁあぁ……きもちいぃ……もっとさわって」

「政宗殿、入れても良いですか?」

「いい…はやくいれて……ふぁあああっ!!!!
苦しっ……んんっ」

「ならしてからの方が、良かったですか?」

「んん…いい…このまま……動いて…」

「わかりました。」

「アッ、ああっそこ、そこらめぇ!!!!
あん、はあ……あああっ!!いい、イクっイッちゃ…」

「政宗殿、イって下さい。」

「やあぁぁぁあぁん!!!!!」

「政宗殿、某もイきたい。」

「中で、だして……幸村で暖かくして……」

「わかりました。っく……!!!!」

「暖かい……もっとだして幸村……もっと」

「では、もう一度動きますぞ?」

「んんっ!!…そこばっかり…やめっ!俺がイッちゃう!!!壊れる…!!やんっ!!は、ひぃ!!!!」

「政宗殿、某、もう限界です……」

「一緒に、イこう?幸村……」

「はい。」

「んんっ………あああぁぁぁぁっっっっっ!!!」

「くっっ!!!!!!気持ち良い……」

政宗殿が気を失う前、微かに笑ったのを見た。

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うん。何かね、管理人のボキャブラリーの無さを改めて実感した。

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