ツキウタ。夢長

□朝からお仕事
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「朝からお仕事がない、学校もない涙君と、早起きな夜さんを飛ばすと...起こすべきは陽さんですね」

私はドアをノックし、やはり返事がないとドアを開ける
少しでも海さんの仕事を減らさなければならない
グラビはこういうこともないらしいし

「失礼します...起きてください」

私は陽さんに声をかける
一緒に来た新さんは何もせずにドアのところにいる
来ただけだし、手伝ってないしっ

「お仕事に遅れますよ」

体をゆする

「痛くない.....」

陽さんのつぶやき?がよくわからないけど起きた?

「...暦ちゃん、朝から可愛い女の子に起こしてもらえるなんて幸せだな」

「見え透いたお世辞を行ってないで起きてください
支度をしてご飯を食べてお仕事に行きますよ」

「そうだぞー、早く起きろー」

今更、新さんが声をかける
遅いよ

「新...?」

状況が分かっていない陽さんは疑問形
いや、私もなぜいるのかよくわかってないけども

「先に共有ルームに行ってるからな」

約束?
よくわからないけど、私もあとで共有ルームに行った方が良さそうだ
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