短編Story

□ドリックの部屋
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ある時のドリック。






メロ「ことり、待って〜…メロディーお腹空いちゃった…」





ことり「さっき食べたばっかりじゃーん。」





メロ「だって〜…」





次の木生で披露する歌の
練習をするメロディーとことり。





2人のハモりは凄く綺麗で、
今日も綺麗な歌声がドリックの部屋に響いてたときにこれ。





メロディーらしいけど、ことりは無理にでも歌わせようとする。





千帆「こらこら、やめなさい。」





メロ「ちーほー。」





って私の背中に回るメロディー。





ことり「メロディー、逃げちゃだめ!…練習す!る!の!」





メロ「いーやーだ!」





ことり「す!る!の!」





千帆「こらこら、喧嘩はやめなさい。」





帆乃香「そやで?…あ、メロディー、飴ちゃんあるで?」





メロ「きゃー!飴ちゃん!」





さっきまで見せたことのない笑顔を見せるメロディーと不満そうなことり。





いつものことだけど。





帆乃香「あんたは何してるん?」





翔太「かっこいいポーズさ」





帆乃香「はあ?」





翔太は翔太で、ナルシストキャラに磨きがかかって。





新人の頃の幼くて可愛らしい翔太の面影がほとんどなくて。かっこいいけど、さあ(笑)





千帆「懲りないねー…」





帆乃香「千帆も大変やなあ」





千帆「帆乃香いつもありがとうねー」





帆乃香「ええってええって。」





帆乃香はいつだって、私の手助けをしてくれる。





本来ならあの人がするべきことなのにね。





千帆「あれ?理来と元太?拓巳は?」





元太「先輩ですか?」





理来「もうすぐ来るんじゃないかな?」





バタバタバタ…と足音が聞こえてきた。、
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