なないろ
□第8話
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『??なんだか少し荒れてる‥』
‥タケシさんからバッジを手に入れた後
わたしは、次の町に向かうべくオツキミヤマに入っていた
(まるで激しく戦かった後みたい‥)
オツキヤマの内部はひどいものだった
(ここも、ここも‥崩れ落ちてる。)
「‥ピー!」
『!‥ポケモンの鳴き声!』
走っていくと岩の下にポケモンが下敷きになっていた
『‥!‥今助けてあげるからね。ガーディ、イーブイ!岩に向かってアイアンテール!!』
バンッ! バンッ!
ゴロゴロゴロ‥
イーブイとガーディの攻撃で岩は崩れなくなった
タタッ
『‥きみ、大丈夫?』
(ひどい傷‥。)
わたしはすぐさま傷薬をかける
「‥ピッ‥!」
『‥少し染みるけど我慢してね』
「‥ピ!!」
『‥一体誰が、こんなこと‥』
?「‥人為的なものだろうね」
『‥人為的なものか‥って、誰?!』
?「む‥驚かせてすまない、僕の名はダイゴ。」
そういってダイゴと言う名の男の人は微笑んだ