DAYS.

□ユメ
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「ゆっきー!今日どっか寄ってこうぜ」
「うん。いいよ」

誘いに乗ると、千鶴は嬉しそうに笑いやったー!といいはしゃぐ。
本当に千鶴は子供っぽい。っていうか、小学校低学年をそのまま大きくしたような高校生だ。

でも、俺にとってはそれすら可愛く見えてしまう。
まさに、恋は盲目。







「ねぇ、本屋も寄っていい?」
「おう!」


俺は、千鶴に恋しているのだ。





ユメ






好きになったのは再会した時からかもしれない。
でも「好き」という気持ちがどんどん俺を侵食していったのは確実に日々の中で千鶴の眩しすぎる笑顔に照らされてきたからだ。


きっと、本人は気づいてなんか居ない。
まぁ、俺だって今の楽しい状態が続けばいいと思っているからこの気持ちを伝える気はサラサラないけど。



それでもたまに




「スキだよ」





俺の気持ちが、千鶴に伝わればいいのにと
ユメ見ないわけじゃない。
ただ、今はまだそれはユメの中。














千鶴←祐希。みたいな?
寝起きだから駄文については許して欲しい。

 

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