02/14の日記

22:20
バレンタインで新境地by暁
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サボり続きで、すみませんorz
極力頑張ります!(`・ω・´)


バレンタインで新境地


1〜10までの数字に、キャラや友人など名前を当てはめてください。
場合によってはBLかGLになる可能性があります。
もしBL、GLにしたくない場合は、♂→1、2、5、7、8、10、♀→3、4、6、9にしていただければと大丈夫かと思います。
また口調や一人称などはご自由に変えてください。


1→角都
2→飛段
3→鬼鮫
4→イタチ
5→サソリ
6→デイダラ
7→ペイン
8→小南
9→ゼツ
10→トビ



















今回は学園ラブコメ風にしてみました☆

・大親友の(4イタチ)と(3鬼鮫)はバレンタイン前日、二人仲良くチョコを買いにいった。

いつも仲良しな二人は今日も連れ添い、買い物へいった。鬼鮫は本当は手作りにしようと思っていたけど、自分が作ればイタチも作りだがる。それではイタチが渡す相手が不敏なので、買うことにした。


・無事にチョコ選び終えた(4イタチ)と(3鬼鮫)。帰る途中,魚屋でスゴイ形相で品定めをしている仲の良いクラスメイト(9ゼツ)を目撃。
(9ゼツ)の事が気になったがお互いの検討を祈り二人は別れた。

「鬼鮫、…あれって鯛だよな?」
「ええ、鯛ですね」
「めでたい、からか?」
「そうですね。めでたいし…それに赤いから選んだんでしょうねェ」
「…深く考えないでおくか」
「賢明ですね」


待ちに待ったバレンタイン当日!学校でも大盛り上がり♪

・正門で【チョコもらいます】と書かれた箱を持った学園一の変わり者(1角都)

貰える物ならなんでも貰おうと思い、渡しやすく箱を作ってみたが今だ誰も入れてくれない。
「…何故だ」
やはり赤い羽も用意すべきだったのか?
角都はしきりに首を傾げた。



・(2飛段)「俺のターン!ドロー!(10トビ)にダイレクトアタック!」
(10トビ)「フッ甘いっすよ!トラップカード発動!」
(6デイダラ)「………どうしよう」(オロオロ)
学園のマドンナ(6デイダラ)のチョコを巡りデュエルをする犬猿の仲の剣道部部長(2飛段)とテニス部部長(10トビ)

周囲からは犬猿の仲と思われているが実はトビは飛段の事が好きでたまらない。いつも、女子が近寄れないように喧嘩を売ったり、放課後に暇が出来ないように決闘を申し入れているため、犬猿の仲だと思われている。


・(9ゼツ)の生臭い手作りチョコに困惑する(9ゼツ)の恋人(7ペイン)

「ペイン、お魚好きでしょ。だからお魚のチョコレートにしたんだ。合わないかと思ったんだけど、味見したら美味しかったから大丈夫だよ」
そう言われてもゼツの味音痴は天下無双と言ってもいいくらいに悪い。とてもじゃないが食べれない。ペインは泣きそうにっている。


・(9ゼツ)と(7ペイン)がイチャイチャ?していると「リア充爆発しろー!!」と何処からともなく現れた(5サソリ)が二人に体当たりした。

ペインはその時、真のヒーローを見たと後に語る。



・その拍子に(9ゼツ)手作りチョコは近くの池に落ちてしまい(9ゼツ)に半殺しにされる(5サソリ)とホッとする(7ペイン)

ペインは思った。彼は自分が悪役になってでも人々を救う真のヒーローであると。



・(4イタチ)は憧れの生徒会長(8小南)にチョコを渡そうと生徒会室へ向かうと、(3鬼鮫)が(8小南)にチョコを渡すところだった。実は(3鬼鮫)も(8小南)が好きだったのだ。

「鬼鮫…?」
「イタチさん…まさか、貴方も小南さんのことを…?」
イタチの目から涙が溢れる。それは端から見たら、失恋で泣く人に見えるだろう。実は違う。
イタチは鬼鮫との関係が壊れるかもしれない不安で泣いていた。


・その事実を知ってショックを受けその場を逃げ出した(4イタチ)。(3鬼鮫)は(4イタチ)を追いかけていった。

鬼鮫は必死に追い掛けた。今、見失ったらもう今までの関係に戻れないんじゃないかと、不安で不安でいてもたってもいられなかった。



・(4イタチ)に追い付いた(3鬼鮫)は(8小南)を諦める事を告げる。(4イタチ)も「それなら自分が諦める!」と言い出し口論なる二人

二人共、小南を得られない事よりも、友情関係が壊れる事が怖かった。
遠くにいる憧れの生徒会長より、近くにいる安らぎの方がなによりも大切だと、気付いた。しかし二人ともそう思っているので、譲り合いはいつになっても終わらない。


・再び何処からともなく現れた(5サソリ)は(4イタチ)と(3鬼鮫)を殴り飛ばし、「親友なら正々堂々戦いやがれ!」と泣きながら怒鳴り付けた。

二人は後に語る。彼こそが真のヒーローである…と。


(5サソリ)に渇を入れられ目を覚ました(4イタチ)と(3鬼鮫)は再び(8小南)の元へ…そして各々の気持ちを伝えた。

「貴女の素敵な笑顔に…ずっと憧れていた。だから貴女の隣に鬼鮫を置いてくれ。きっとお似合いだ」
「貴女が好きです。だからイタチさんとお付き合いして下さい。二人が幸せな姿を見るのが私の幸せです」

小南は二人の告白を聞き、内心『やれやれ…不器用なんだから』と微笑んだ。


・(8小南)「ごめんなさいね、二人の気持ちは嬉しいけど……私は自分以外愛せない」
(4イタチ)と(3鬼鮫)の恋心が一気に冷めた。

たまたま現場を見ていた幼なじみの長門は小南に問い掛けた。
「なんで断ったんだ?」
小南はクスッと笑った。
「あの二人が本当に好きなのは別の人だからよ。まったく、不器用で鈍くて、可愛いわね。でも、私ああいう子って好きよ」
「そうか…羨ましいな」
「貴方って…馬鹿ね」
「え!?な、なんで!?」
「自分で考えなさい」


・(4イタチ)と(3鬼鮫)はお互いのチョコを交換し合って二人仲良く帰りましたとさ。めでたしめでたし^^

帰り道にある公園でチョコを食べる二人が居た。
「…なあ、鬼鮫」
「なんです?」
「………しばらくは恋人より鬼鮫と一緒にいたい」
「私もですよ」


◇おまけ◇
(1角都)「結局1つもチョコ貰えなかったか…」
(6デイダラ)「………あの良かったらこれ」
(1)「俺にくれるのか?…お前って良いヤツだな」モグモグ
(6デイダラ)「/////」

皆、気付いてないけど…。本当の学園一の変わり者は変わり者の角都が大好きなオイラなんだ…うん。
「デイダラ」
「う、うん!?」
「赤い羽の代わりに何かやろう。好きに選べ」
差し出されたバックの中には教科書とノート、ペンケース、携帯電話。
「角都先輩のメルアド…欲しい」
「そんなもので良いのか?」
「うん!」


☆お疲れ様でした!

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