01/29の日記

20:57
(。・ω・){だう by鬼鮫
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※この日記は1/30に書いています。

(。・ω・){だう



これは甘えん坊な(。・ω・。)と会話していただくバトンです。


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(。・ω・){こっんっにっちっわ!!

「はい、こんにちは」
道端で休憩中に子供が話しかけてきた。笑顔で返事をするけど、警戒している。こんな外見の自分に平然と話し掛ける子供なんていない。体に起爆札が大量が埋め込まれる可能性がある。


(。・ω・。){ぼくのことはうーたんってよんで!!

「うーたんさんですか。こんな所でなにをしているんですかァ」
鮫肌に探らせたら起爆札を仕込んでないと分かり、少し警戒をとく。


(。・ω・。){きみの名前ちりたい

「名前ですか?鬼鮫ですよ」


(。・ω・。){じゃあ、ぷーたんってよぶね!

「そんな可愛いあだ名、私には似合いませんよ」



(・ω・`){いや?ジョルジオにする?

「そのカッコイイのもちょっと…。ぷーたんでいいですよ」


(。・ω・。){ぷーたん、ちょっとこっちきて!

「はいはい」
手を引かれ、木の下へ向かう。


(。・ω・。){これ、みみず

「いっぱい居ますねェ」
わちゃわちゃうごめくミミズをその辺の木の棒で突く。


(。・ω・。){ままが、まっぷたつにすると両方うねうねうごくっていってた

「という事はママさんは切った事があるんですね」


(。・ω・。){じー

「試してみますか?身近なもので『死』を知るのは良い事だと思いますよ」
私の場合は虫じゃなくて同級生でしたけど、とは流石に言わない。


(。・ω・。){でも、きるなんてかわいそうだよね

「そうですねェ」
優しい子だから、死を体感しなくても良い人間に育ちそうだ。鬼鮫は思わず微笑んだ。


゚。(>ω<)。゚゚{うわあぁああん

「ど、どうしたんですか!?」
私の笑顔が怖かったのかと、慌てる。


(´・ω・){いやなことおもいだしたの…

「あぁ、なんだ良かった」
ホッと一安心。


(´・ω・){ぷーたん、いいこいいこして?

「ん?いいですよ」
手が大きいので頭をほとんど覆った状態で撫でる。


(´・ω・){もうちょっとして

「うーたんさんは甘えん坊なんですねェ」
ククッと笑い撫でまわす。

(。・ω・。){ありがとぉ。げんきになった!

「うーたんさんが元気になったから、私も元気が出ましたよ」


(。・ω・。){ぼく、ぷーたんのことだいすき

「…ありがとうございます」
初めて暁と雷牙以外に言われたので、照れてしまった。


(。・ω・。){ぼくね、じぶんのほっぺさわるのがすきなの

「柔らかそうですもんねェ」


(。・ω・ヾ){ぷにぷにぷに...
→「どれどれ」
鬼鮫は反対側の頬っぺをぷにぷにした。

(。・ω・。){まんぞく

「満足」


(。・ω・。){ぷーたんのほっぺやわらかそう

「いやいや、固いですよ」

(。・ω・。){さわっていーい?

「…いいですよ」
触ったら嫌がられんじゃないかと思ってしまい、言い淀む。


ヾ(・ω・。){さわさわさわ...
→「ど、どうですか?」
内心ドキドキ。


(*・ω・){つるつるだぁ!

「つるつる、ですかァ。ありがとうございます」
嬉しくてニパッと笑う。
普段は歯が見えて怖いから控えるけど、この子なら大丈夫だろうという確信があった。


(。・ω・。){でも、ぷりんはぷるぷるのほうがおいしいんだよ?
→「そうですねェ。ぷるぷるでカラメルが垂れるくらいじゃないと」


(。・ω・。){そろそろおねむだぁ
→「お昼寝の時間ですかァ」


(。・ω・。){おやすみのちゅ-!ちゅ-!

「ちゅー!?」
この子、度胸あり過ぎる。どうしようかと慌てていると…

(。・ω・。){ちゅ

「………」
なんの躊躇も無く、頬にチューされ、驚いて声が出ない。

(。・ω・){ばいばぁーい!!

「ば、バイバイ…」

姿が見えなくなるまで見送り、元居た位置に戻り座り込んだ。

「漫画だったら、私とイタチさんの子供がタイムスリップして来た、なんてオチなんですがねェ…」


ありがとうございました!

良かったら回してね







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☆コメント☆
[歌子] 01-31 21:53 削除
鬼鮫さん素敵だ^^

[管理人†聖華] 02-03 18:38 削除
鬼鮫さんはいつでも素敵ですよ(´∀`*)←

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