と宝物

□おやすみなさい
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角都さんの部屋に響くのは私のいやらしい声と角都さんの素敵な声だけ


ベッドに横になるとその上に角都さんがまたがり深い、深いキス


「…ンッ……」


角都さんのキスはとてもお上手で、私は角都さんのキスが大好きです


角都さんが唇を離すと銀色の糸が引いた


「相変わらずキスが好きだな鬼鮫?」


「角都さんのキスがお上手だからですよ」


「おだてても何も出ないぞ鬼鮫」

「分かってますよ」


そう私が言うと角都さんは笑ってから私の首筋を舐めてきた


「…アッ…ンッ…」


「感じやすいな鬼鮫」


そう満足したように言う角都さん


「い…言わないで下さい……」


「今更なに恥じらってる?」


当たり前じゃないですか、何回あなたとしても恥じらいは消えたりしません


そう思っていると角都さんは胸元を少し舐めてから、私の胸の先端を爪で引っ掻いた


「……やっ…」


「嫌なのか鬼鮫?だがお前のココは固くなってるぞ?」


そう意地悪な言葉をはいてから角都さんは舐めたり指で摘んだり、私が感じるような事ばかりしてきた


「…アッ……角都さ…んっ…ンッ」

「感じてるか鬼鮫?」


「は…いっ……」


「素直な奴は嫌いじゃない」


そう言ってまた笑う角都さん、どうしてあなたのその笑顔は魅力的なんですかね?


「鬼鮫、考え事とは余裕だな?」


気が付くといつの間にかズボンを降ろされていた


「ち…違います」


「どうだかな、しかし、淫乱な奴だな、もうお前のココはタっているぞ鬼鮫?」


そう言って私のを触り上下に動かす角都さん


「かっ……かく……アッ…」


「ヨダレまで垂らしてそんなにいいのか鬼鮫?」


「アァ……ンッ…」


すぐに私はタッしてしまい、角都さんの手に白濁の液がかかった


「勝手にイったな?」


「す…すいません…」


「体はデカいわりにイくのは早いんだな?」

「い、言わないで下さい」


そうやって角都さんは私に意地悪な言葉を浴びせてくる、それに感じてしまう私は本当に淫乱なんですかね?


「もう欲しそうな顔してるな鬼鮫?」


「…あ…いや…その…」


「どうなんだ鬼鮫?」


欲しいですよ、分かってるくせに意地悪しないで下さい


「意地悪しないで下さい」


「意地悪などしてない、ただ聞いてるだけだが?」


そう言って私のナカに指を入れる角都さん


「…アッ……アァ…」


「まだ二本しか入れてないぞ鬼鮫?」


「…ンッ……」


角都さんは私の弱い所ばかりをいじりながらそう聞いてきた


「…アッ…かくっ…ず……」


「なんだ?」


「…ほっ……しい…アァ…」




そうシーツを握り締め、顔を赤くして角都さんに言うと角都さんは笑い指を抜いた


「ならくれてやる」


そう言って素早くズボンを脱ぎ、角都さんのを私のナカにいれた


「…ヤッ…アァア……」


「いやなのか鬼鮫?」


「…き……もち……ですっ…」

角都さんは私の弱い場所にあてて来る、もうイきそうです角都さん



「…かっ…くず……イきそっ……アァ」


「本当に淫乱な奴だ、しかし、俺もだ鬼鮫」


そう角都さんは言って、私にキスをしてから、腰を振るのを早めた


「…あっ……アァ…あぁあ!!」
「…ッ……」

私と角都さんは同時にハテた、角都さんは私のナカに欲を出してから、自身のを抜いて私の横に寝た


「…ハァ…ハァ」


「鬼鮫…」


「なんですか角都さん」


そう言って角都さんを見ると角都さんは起きあがり私を見た


「愛してる鬼鮫」

「私もですよ角都さん」


角都さんは毎回情事が終わると私にそう言う、そう何度も言わなくても分かっていますが、角都さんからそんな言葉をもらえるのは嬉しくつい笑みがこぼれます


「私も角都さんを愛してますよ」


「…そうだな」


角都さんはそう言って私にキスをして私を抱き締めたまま眠りについた


そんな角都さんの腕を掴んで私も静かに目を閉じた


「お休みなさい、愛しい角都さん」



END


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