小説─黒子のバスケ─

□僕の告白を聞け
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【僕の告白を聞け】 赤降







赤司「光樹」

降旗「ひっ…!……ああぁ赤司!?」

赤司「ちょっと話が」

降旗「ごめん俺急いでるから!」


そういって去ってしまった光樹を見つめ、前もそう言っていなくなったような…と、思った。

こうやってほとんど避けられている。 なにかしたんだろうか

でも、逃げても無駄なことを、君は分かっているだろう…?…光樹。


赤司「……光樹」


光樹、光樹、

探しているときの時間が、光樹と会えない全てが、苛立つ。

壊したくなるほどに、愛しているのに、光樹。
どうして逃げるのか、隠れるのか。問い詰めて、泣いている顔を見て、壊したい。


赤司「……光樹…?」

降旗「っ…!…あ、赤司…?」

赤司「……好きだ」

降旗「っ、え?」

赤司「…愛しているんだ。」

降旗「あ、赤司?…ど、どうしたの?」

赤司「…光樹」


これが、僕の本心だ。







end


ほら、フリって告白しようとしても逃げちゃうイメージあるじゃないですか。

それに赤司ヤンデレが入ったらこうなるんじゃないかなー?って思ったんで、ちなみに告白シーンは抱き付いて離れないように。

赤司は拘束しない、あえて。
書いちゃってすみません。私なんかが←

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