ネタ帳
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ネタ帳であり、連載するかもしれないやつ。
管理人の頭の中で話は広がれど、完結の兆しが無いので、1話2話試し書き的なとこ。
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04/30(Thu) 23:23
君を思い続ける
管理人
ちょきん
鋏が簡単に切り裂いた。
「ほら、お前の番だ。」
そいつは笑顔で私に鋏を差出してきた。いらない、使いたくない。
私は大事にそれを握り締め、首を横に振った。
「…わがまま言うなよ。簡単だろ?」
本当に、簡単そうにそいつはやって見せた。
でも私には簡単に出来る事ではない。嫌だ、嫌だ。
「泣くなよ…。仕方のないことだろ?」
やってくれないと、俺が行けないんだ。
そう言われて我慢していた涙が溢れてきた。一度決壊したダムは直すことができずただ放水する。
泣いてるだけの私をそいつは優しく抱きしめてくれた。
「なぁ、こんなの強いるのは悪いと思ってる。でも、やらなきゃダメなんだ。」
私と向き合い笑って結果を見せる。涙で良く見えない。
そいつは持っていた鋏を私に持たせてその手ごと包み込んだ。
「忘れろなんて言えないけど、幸せになって欲しい。」
言葉が優しく私を包み込む。涙は今だに止まらないけど、私は震える手で鋏を握る。
「愛してたよ。」
そいつは私の額に口を落とす。
まただ、そんな事するから。
私は鋏を投げ捨てそいつに抱き着いた。
大切なこいつとの、赤い糸。
こいつは簡単に切ってくれたが、私はできる日が来るとは思えなかった。
暗転。そして起床。
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04/30(Thu) 23:31
管理人
彼氏に先立たれた彼女の話。
幼馴染みの彼氏が事故死、暫く廃人のようになるが立ち直ろうとする。だが後を追うように事故死、自殺でない。
彼氏は心配で成仏できなくて創造神に見守らせてもらうように頼む。ポケモンになって見守るみたいな話。
さりげなく創造神から彼氏の伝言(新しく彼氏作れ)をする。彼氏探しの旅を始める。逆ハー狙いに絡まれると言った話。
もしかしたら最後は百合エンドにするかも。
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