ネタ帳
*。oOo。.:*
ネタ帳であり、連載するかもしれないやつ。
管理人の頭の中で話は広がれど、完結の兆しが無いので、1話2話試し書き的なとこ。
.*・゚ .゚・*.
[レス書込]
01/30(Fri) 00:31
馬鹿やって幸せ番外編
管理人
<font size=”3”>
たまに、何の気なしに千里眼を使って見る。
下らない出来事、誰かの落し物、ちょっとした過去、その時の誰かの感情、これから来る僕の運命。
見えるものは様々で、外れた試しは無い。良いことも悪いことも。あまり対したことないものしか見えていないだけのことだけど。
その時見たのは鈴の音が似合いそうな少年と少女、そしてそれを取り巻く、モヤのかかった少女三人。
モヤのかかった前例はない事はなかった。大抵その人物が関わってくる未来はろくな事がなかった。
僕は憂鬱な気持ちに陥り、事前視察をする事にした。果たして彼女達は如何に厄介か、そして自分にどんな運命を齎すか。事前に知っておけばある程度心構えができる。
一人の少女はいつもの面倒な少女だった。過去を覗けば他人を考えない自分勝手な行動をする姿、そして未来でも変わらず傍若無人である。
僕は溜息をついて残りの二人を調べる事にした。
その二人は何故か個別で見ることが出来ず二人の少女の運命が流れ込んできた。
「ーーーーッ!!!?」
「がァ…!!!!」
伝わってきたのは過去、バキバキと骨のいかれる音と棒が自分と地面を繋げる痛み。確実に死んだと確信するその記憶はブツリと途絶え、そして先程の少年等とふざけ合う映像が見えた。
痛みの感覚で汗と息切れを繰り返す僕。果たして同じ状況で、彼女らの様にふざける事は可能なのだろうか…。
僕はそれからしばらく、暇な時は彼女らの行動を千里眼で覗くのが日課になっていた。
時には仲間と出会い、強敵を倒し、友人とすれ違い、それでも笑って明るく旅する彼女らを見てて飽きなかった。
僕と彼女らは出会う。その未来は見ないようにしているが、何となくわかる。僕はきっと彼女らに負ける。
早く会いたくて話したくて仕方なかった。
まさか来たのが男性とゴンベというポケモンだなんて、思いもよらなかった。
初め考えてた馬鹿やって幸せはHGSS沿いでマツバさんに女じゃないの?ってなってバラして悪女が本性出して粛正エンドでした。
便利な千里眼!(笑)
ネタ帳とは言え適当に書き過ぎましたね…話が滅茶苦茶です、読みづらくてすみません</font>
[削除]