sakura-bud-
□sin.〜seven days ago〜
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「銀ちゃん!!このイケメンどこで拾ってきたアルか!!」
「ちょ、神楽ちゃん動物じゃないんだから。銀さん、誰なんですか?」
「うちはイタチです。話せば長くなるのですが、銀時さんのところで居候させていただくことになりました。」
「イタチ...?お前、動物だったアルか!!!」
「いや、それ名前だから!ていうかなんか急ですね。何があったんですか?」
「だーかーらー、話せば長くなるっつてただろ。あれだよ、職業体験みたいな?。つーかイタチ君、その銀時さんっていうのやめてって言ったでしょ。」
「すみません、年上なのでつい...」
(常識人!!!滅多に出会えないタイプだ!!!)
「えっと、新八さんに神楽さんですよね?元の世界に戻れるまで、万事屋の一員として働かせていただくことになりました。よろしくお願いします。」
「つーわけだ。みんな仲良くするように!」
「よろしくアルゥゥゥ!!!」
「...すいません。話の展開についていけないのは僕だけですか?」
「ったく...そんなんだからお前は新一じゃなくて新八なんだよ。なんだよ八って。」
「八の何が悪いんですか!!!てか神楽ちゃん、イタチさんに抱きつくのはいいけど力加減しないと骨折れちゃうからね!」
「あー、いい匂いアル。髪の毛もストレートだし誰かさんと大違いネ。」
「なんで俺が臭いみたいになってんだよ!つーか、髪の毛関係ねぇだろ!」
「大有りアル!それに銀ちゃんはおっさんの臭いがするネ。」
「それはどうでもいいから、早くイタチさんを解放してあげて!!大丈夫ですか!イタチさん!!」
「だ、大丈夫です...」
「そんな青い顔して言われても全然説得力ないんですけど。」
「まあこれで”新”万事屋のメンバー全員そろったし、とりあえずパーっとやるか!!!」
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