ラブライブ!Boyz&Girls School
□#8:兄弟
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あの日から紘汰は「μ'sのメンバー募集中」と書かれた箱を「μ'sのサポートメンバー募集中」と変えてサポートメンバーを募集するが、一週間経っても箱の中身は空っぽだった。
紘汰「なんで〜?」
晴人「なんで〜って当たり前だろ…」
映司「もう他のみんなは部活をやっているから…」
紘汰「みんな部活やってるって事は、帰宅部とかは卑怯だろ!暇なら来いよ!」
穂乃果「私に向かってそんな事言わないでよ!」
弦太朗「だけどな、俺たちの部活はちゃんと新生していないからμ'sやサポートでも部員集めは無理だろ」
紘汰「そっか…」
海未「(弦太朗がたまにまともな事を言うと少し違和感が…)」
にこ「それより、μ'sのサポートっているの?なんかサポートでも大した仕事していないような気がするんだけど」
穂乃果「そんな事ありません!紘くん達は私たちをサポートするのに必死で頑張っているんですよ!」
紘汰「穂乃果〜…」
紘汰は穂乃果の言葉に涙目になると、穂乃果は紘汰の頭を撫でてあげた。
海未「ならせめて何人はサポートは欲しいのですか?」
紘汰「そうだな〜、μ'sの方は一年生三人、二年生三人、三年生一人がいるから…一年生三人は欲しいな!」
凛「一年生三人か…」
花陽「確かにサポートに一年生はいないからね…」
真姫「そうね………あっ」
ことり「真姫ちゃん?」
弦太朗「一年生で心辺りあんのか?」
真姫「まあ、一応…」
紘汰「教えてくれ!誰なんだ?」
真姫「うわぁ!?そ、そんな顔近くにいたら言いづらいでしょ!」