ラブライブ!Boyz&Girls School

□#2:ここからが俺のステージだ!
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放課後、穂乃果達は紘汰のお気に入りの店へと案内する。その店の名は『DrupeRs(ドルーパーズ)』というパーラー店であった。

海未「街中にこんなお店があったなんて…」

紘汰「最近出来た店なんだ。まぁ、入れよ」

紘汰達はドルーパーズへと入ると、そこは少し狭そうな普通のパーラー店であった。

紘汰「阪東さ〜ん、遊びに来たよ〜!」

穂乃果「阪東さん?」

阪東「ん?よう、紘汰!また来たか!」

紘汰「うん。今日は俺の同級生っていうか、友達を連れてきたよ」

紘汰達を出迎えてくれたのは、ドルーパーズのマスターの阪東清治郎であった。

阪東「おっ、紘汰〜結構可愛い子たち呼んでんじゃねぇか。隣にいるのはお前の彼女か?」

紘汰「なっ!?何言ってんだよ阪東さん!そんなんじゃねぇよ!!///」

阪東は穂乃果を見て紘汰の彼女かと勘違いされると、紘汰は赤面しながら必死に違うと言い張る。

穂乃果「私たち、普通の友達ですよ。ねぇ?海未ちゃん、ことりちゃん」

海未「え、えぇ…」

ことり「う、うん。でも穂乃果ちゃん、そこは普通に言わないほうが…」

穂乃果「???」

ことりの言葉に穂乃果の頭は???であった。それを見ていた海未は少しため息を漏らす。

阪東「まぁ取り合えず、ウチの自慢のパフェでも食べなよ。食いに来たんだろ?」

紘汰「ああ。頼むよ、阪東さん」

阪東は4つのグラスを用意して下から生クリーム、フルーツ、フレークと何層ものパフェを作る。

阪東「はい、お待ち!好きなパフェ選んでくれ」

紘汰「じゃあ俺はオレンジパフェで!」

穂乃果「私はバナナパフェにしよ〜と!」

海未「私は…ブドウパフェにします」

ことり「ことりはメロンパフェで!」

「「「いっただきま〜す!」」」

紘汰達は阪東が作ったパフェをそれぞれ手に取って食べると、紘汰達は幸せそうな顔になる。

紘汰「うんめぇ〜!!」

穂乃果「美味しい〜♪」

海未「口の中がとろけますね〜」

ことり「はぁ〜♪幸せ〜♡」

阪東「そう言ってくれると嬉しいよ!」
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