スーパーヒーロー大戦シリーズ
□エピローグ：零号の最期
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ファイヤー「まずはショッカープリキュア達を止めるぞ！ハアァ！！」
ファイヤー達は走り出してショッカープリキュア達に向かって攻撃し始める。その頃、タケルもその戦いに加勢しようとすると向こうから走ってきたのはマコトとアランであった。
マコト「タケル！」
タケル「マコト兄ちゃん！アラン！」
アラン「私も戦う。行くぞ！」
タケル「ああ！！」
「「「変身っ！！」」」
『アーイ！バッチリミナー！カイガン！オレ！レッツゴー！覚悟！ゴ・ゴ・ゴ！ゴースト！』
『アーイ！バッチリミロー！カイガン！スペクター！レディゴー！覚悟！ド・キ・ド・キ！ゴースト！』
『デストロイ！イエッサー！テンガン！ネクロム！メガウルオウド！』
タケル、マコトは腰からゴーストドライバーを表して手元から眼魂を取り出してドライバーに装填してトリガーを引き、オレンジ、ブルーのゴーストパーカーを被せたタケルとマコトは仮面ライダーゴースト、スペクターへと変身した。
アランは腕に着けたメガウルオウダーにデストロイ眼魂を取り出してドライバーに装填して展開しスイッチを押してグリーンのゴーストパーカーを被せたアランは仮面ライダーネクロムへと変身した。
「「「ハアァ…うっ！うわあああ！！！」」」
ゴースト達はファイヤー達の元へと走り出そうとすると、いきなり火花を散らして倒れる。目の前には闇のオーラを身に纏ったシャイニールミナスの姿があった。
ルミナス「ハアァ！！！」
「「「うわあああ！！！」」」
みらい・リコ「タケルさん！！」
ルミナスの攻撃に爆発と同時に受けたゴースト達を目の当たりしたみらいとリコは次の瞬間にいままでみらいとリコが一緒にプリキュアとなって戦っていた記憶が次から次に蘇っていき、みらいとリコはお互いの顔を見つめ合って手を握った。
みらい「リコ！」
リコ「みらい！」
「「うん！キュアップ・ラパパ！ミラクル・マジカル・ジュエリーレ！」」
頷いた２人は魔法の呪文を唱えると姿を変えて、みらいはピンク色の魔法服を着たキュアミラクル、リコは紫色の魔法服を着たキュアマジカルへと変身した。
ミラクル「マジカル、思い出したよ！」
マジカル「ミラクル、私もよ！」
モフルン「モフ〜！やっと思い出したモフ！」
ミラクル「モフルン！」
２人の手に繋がっていたのは、熊のぬいぐるみの妖精モフルンであった。すると、２人の真上からゆっくりと降りてきたのはミント系の緑色のドレスを身に纏ったキュアフェリーチェ／花海ことはであった。
フェリーチェ「間に合ったみたいね」
マジカル「フェリーチェ！」
モフルン「全員揃ったモフ〜！」
ミラクル「よーし！みんな、行くよ！」